遊戯王に起きつつある負の連鎖・パックの値下がりが早すぎる

遊戯王において今ちょっと問題と思っている点について、それがパックの値下げが当たり前になっている状況。

発売日から値下げなんてのは流石に無いですが、パックによっては１ヶ月すると30%OFFになってる事も珍しくないですね。

これにより起こり得る減少はどんどん連鎖していくのかもしれません。

すぐ値下がるのでそこで買えばいいとなってしまう

特に値下がりが激しいのがレギュラーパック、23年秋のファントム・ナイトメア辺りから１ヶ月経つとパックの値下げ傾向にあります。

新しい部類だと24年1月のレガシーオブデストラクションが５月時点でゲオで100円にまで値下げされています。

こうパックの値下げが相次ぐと箱買うのは値下がってからでいいや、となりかねなくなり発売時に更に売れないという悪循環が発生しそうな懸念があります。

そもそも箱買わないならシングルである程度揃えて…ともなりますしね、シングル買いするならそれはそれで良いです。しかしパックの初動売上が鈍るとシングル市場の相場や供給にも影響が出てきそうですね。

値下げがあるにしても発売から１ヶ月後と早いタイミングで来るのも要因の１つかと、しかしなんでここまで安くなってしまうのか…それだけ入ってくる量と売れていく量に乖離があるのでしょうか。

遊戯王OCGカードに関しては完全に供給過多状態に陥っているとも言えるのでこの辺りの需給量のバランスが崩れている感じでしょうか。

詳細な事は分からないですが、この値下げ続きは異常事態と認識しています、このままだとゲオなどのパックのみ扱うショップは損切りばかりしてしまう事になり、全体的かつ長期的に見て良い事はなさそうです。