「爆炎のデュエリスト編」【サラマングレイト】新規が続々判明・新たにシンクロギミックも

《転生炎獣ウィーゼル》

チューナー・効果モンスター
星３/炎属性/サイバース族/攻 700/守1400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の墓地の「サラマングレイト」モンスターが２体以上の場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドに「サラマングレイト」儀式・融合・Ｓ・Ｘ・Ｌモンスターが特殊召喚された場合、このカード以外の自分の墓地の「サラマングレイト」モンスター１体を対象として発動できる。
このカードをデッキの一番下に戻し、対象のモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。
その後、自分は１枚ドローする。

シンクロギミックを新たに取り入れるのでチューナーモンスターの新規。

自己特殊召喚も墓地参照２体と容易になっています。

レベル３なのでシンクロのみならずエクシーズ、リンク素材と多様な素材化が可能。

相手フィールドに蘇生して１ドローとクセのある効果がありますが【転生炎獣】では様々な活用方法があるので上手に使いこなす事ができそうですね。

《転生炎獣ティガー》

チューナー・効果モンスター
星５/炎属性/サイバース族/攻2000/守 500
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：手札から他の「サラマングレイト」カード１枚を捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：自分フィールドのこのカードを炎属性ＳモンスターのＳ素材とする場合、このカードをチューナー以外のモンスターとして扱う事ができる。
(3)：１ターンに１度、自分メインフェイズに発動できる。
このカードのレベルを１つ上げるか下げる。

レベル５の上級モンスター、こちらもチューナーとなっています。

手札を切ってからの特殊召喚、シンクロの際には非チューナーとしても扱えるのは何気に便利そうですね。

またレベル変動効果もあり、シンクロを全力サポートしてくれるモンスターとなっています。

《転生炎獣バースト・グリフォン》

シンクロ・効果モンスター
星８/炎属性/サイバース族/攻2800/守2000
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の墓地のレベル７以下の炎属性モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、そのモンスターの元々のレベル分だけこのカードのレベルを下げる。
このターン、自分は炎属性モンスターしか特殊召喚できない。
(2)：このカードが「転生炎獣バースト・グリフォン」を素材としてＳ召喚した場合に発動できる。
次のスタンバイフェイズに自分の墓地からモンスター１体を特殊召喚する。

【転生炎獣】初となるシンクロモンスター。

レベル８と層の厚いレベル帯のモンスターになります、墓地から炎属性モンスター蘇生効果を持っており炎属性デッキでは汎用カード的に使う事ができます。

炎属性縛りが発生しますが、このカードを採用するデッキは大抵炎属性中心となりそうなのでシステム的に問題は多くはなさそうです。

自身と同名カードをシンクロ素材にしていれば次のスタンバイフェイズに墓地からなんでも蘇生。

レベルの上げ下げをやりくりすれば同名素材もなんとかなりそうですが気になるのはEXデッキの枠数ですかねぇ。

《転生炎獣レイジング・フェニックス》

リンク・効果モンスター
リンク４/炎属性/サイバース族/攻2800
【リンクマーカー：上/左下/下/右下】
炎属性の効果モンスター２体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが「転生炎獣レイジング・フェニックス」を素材としてＬ召喚した場合に発動できる。
デッキから「サラマングレイト」カード１枚を手札に加える。
(2)：このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドの表側表示の炎属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、その内の１体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚し、このカードの攻撃力を対象のモンスターの攻撃力分アップする。

新規リンクモンスター、リンク４と大型モンスターとなっています。

同名素材によりサーチ効果が付きます、ただ重たいので《転生炎獣の聖域》で軽減のサポートが必要ですね。

本領を発揮するのは墓地に居る場合、炎属性モンスターの破壊に合わせて特殊召喚し、対象のモンスター分攻撃力が上がって舞い戻ってきます。

《転生炎獣の炎軍》

速攻魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：以下の効果から１つを選択して発動できる。
●自分の墓地・除外状態の炎属性モンスター３体を対象として発動できる。
その３体の内の２体をデッキに戻し、残りの１体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、攻撃できない。
●元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つ、炎属性の儀式・融合・Ｓ・Ｘ・Ｌモンスターが自分フィールドに存在する場合、フィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

墓地・除外から３枚対象とし、２枚をデッキに戻し１枚を特殊召喚する速攻魔法。

何かとEXデッキも含め消費の激しい【サラマングレイト】に嬉しいデッキ修復カードですが墓地リソースも大事にしたいので戻すカードは考えたい所。

特殊召喚したモンスターは効果無効・攻撃不可なので素材とし転生させるなどの用途ですかね。

もう１つのモードはフィールドのカードを破壊する純粋な破壊効果。元々の攻撃力から変化したモンスターを求められますがフリチェ破壊はなんやかんやで便利。

効果的に炎属性サポートなので【サラマングレイト】以外の炎属性デッキえも採用圏内かと。

《サラマングレイト・リヴァイブ》

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の墓地の炎属性モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2)：墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「サラマングレイト」モンスター１体と、自分の墓地の同名モンスター１体を対象として発動できる。
その墓地のモンスターをデッキに戻し、その自分フィールドのモンスターの攻撃力はターン終了時まで自身の元々の攻撃力分アップする。

純粋に炎属性モンスターを蘇生させる罠カード。

デメリットなども類いも一切無いので炎属性デッキでの蘇生カードとしてクセが無く使いやすいカードとなっています。

墓地除外による効果はフィールドの「サラマングレイト」と同名モンスターをデッキに戻して攻撃力を元々の数値分アップ。

墓地除外効果は【サラマングレイト】専用となりますが高い上昇値を見込め墓地効果としてはいい所ですね。

同名素材をよく用いる【サラマングレイト】との相性もしっかりしています。