「ダークウィング・ブラスト」が発売され品薄が続いています。
恐らく分納であろう追加入荷分は1人1箱の制限を設けているお店もよく見受けられますね。
今回をキッカケに今後1人1箱制限がしばらく付くかもですね。
ショップ側はポケカの時の対応ノウハウがある
今回の品薄に絡んでいるのが「転売ヤー」の存在ですね。
未開封BOXが定価より高く売りに出されています、これはポケカから流れてきた存在のようです。
カードの転売に関してはポケカの時に問題になったので販売するショップ側も対応ノウハウがあるかと、今回の「ダークウィング・ブラスト」1人1箱制限が手早かったのもその影響かと。
また予めシュリンクを開封しておくコンビニも増えました、ショップでも会計時にシュリンク開封とかありますね。
しかし困るのがこれが今回に限るとは言えない所ですね、「パワー・オブ・ジ・エレメンツ」からその兆候はあったのですが今回になり爆発した感じですな。
今後もパック、特にレギュラーパックは1人1箱制限での販売が続くかもしれませんね。
これは開封が好きな人には中々たまったものではありませんねぇ…
むしろ箱が手に入るかどうかまであります。
遊戯王OCGでも2月の「レアコレ」系統のパックや12月の年末箱などは人気で予約も困難な状態ですがこれの範囲が広がってしまうのでしょうか。
大量増産には大きなリスクも
ポケカの時はメーカーが大量増産する事によって緩和策を取りましたが、これはやはりリスクが大きく感じます。
パックが行き渡れば転売ヤーは離れて残るのは大量の在庫…となりかねません。
このシステムが非常にじれったいです。
パックの在庫過多はショップ側にとっては大きな負担となりそうですしね、パックが値下げされるなどでシングルが暴落して更に深いダメージになる可能性もあります。
また、増産体制も工場にもスケジュールや生産能力もあってすぐに対応できないかもです、これは僕がガンプラで思い知りました。
ポケカの方も増産には時間がかかりましたしねぇ。
今後こうなると決まった訳ではないですが…今の所そういった気配を感じますね…
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