遊戯王OCGの買取相場、リミットレギュレーション改訂に「ワールドプレミアパック2023」の発売がありましたが、相場の活性度は低めという印象。
【ゴーティス】や【GP】効果である程度の動きはありましたが以前の勢いで考えるとどうしても動きが鈍くなっているというのは否めません。
TCG業界はシングルといった二次流通がガンガン動いてナンボなので結構危険視してます。
発売から１週間経過しての「ワールドプレミアパック2023」のシングル相場《ブラック・マジシャン・ガール》以外ではシクの「ガルーラ」が当たり
発売から１週間が経過した「ワールドプレミアパック2023」のカード達の買取価格。
トップレアとしては勿論のクオシク(25thシク)の《ブラック・マジシャン・ガール》となっており、買取価格は65000円となっています、初動では7~8万円の買取でしたが少し落ち着いた感じですね、限定的かつイラストが違うとはいえ世界大会でもクオシクの《ブラック・マジシャン・ガール》が入場者配布であり短いスパンで２枚登場となりました。
封入率的に当てるのはまぁ難しいですね…
お次はシークレットレアの《共命の翼ガルーラ》で1400円買取となっています、素材的に種族や属性を統一しているデッキに対して《超融合》で脅威を見せつける事ができます、今後の流行やメタゲームで色々変わってきそうな１枚。
スーパー以上で目立つのはこれくらいとなっており、結構厳しいパックになっていると言わざるを得ないのが実情ですが、ノーマル・字レアに優良カードが多く存在するのである程度その辺はリカバーされている形となっています。
字レアから《かなり魅湧な受注水産》が100円買取、相手の墓地除外カードとなりますが通常魔法なのでタイミングは選びづらいですが、その分除外したカードと同名カードをサーチできるので汎用カードをサーチする事ができます。
《玄翼竜 ブラック・フェザー》のシクが高騰しているが長続きするかどうかは怪しそう
《混沌魔龍カオス・ルーラー》禁止によって注目されているカード、《玄翼竜 ブラック・フェザー》レベル８シンクロで墓地を肥やせる所までは同じですが、効果発動のトリガーとして戦闘・効果ダメージを受ける必要があり、自己蘇生効果も無しなので個人的に怪しい感じです、ただ上手く使えるデッキならばワンチャンスあるかなとも思いますね。
その《玄翼竜 ブラック・フェザー》はシークレットレアになると1000円買取となっています。
ノーマル版もありそちらも高騰気味ですが早い段階で落ち着きお求めやすい値段になっています。
遊戯王OCG、新パックが出てリミットレギュレーション改訂が出てという時期ですが相場の動きは非常に鈍重です。危機感抱いた方がいいんじゃないかなと思えますね、ずっと見てますがちょっと異常事態に近いです。
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