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遊戯王大会結果「224回太陽CS」優勝に【炎王】2位【ラビュリンス】ベスト4に【R-ACE】

聖炎王 ガルドニクス 大会結果

本日で正式にリミットレギュレーション改訂2023/10月分が適用されますね。

そこで先日開催された「第224回太陽CS」の結果となります。

優勝したのは【炎王】規制に関してもノーダメージで強力なデッキとなっており、環境の一角となりそうですね。

2位とベスト4には【ラビュリンス】が入賞しており、こちらも改訂でのダメージが無いデッキ、人気の高さも相まって一定数存在しそうですね。

僅かながら規制を受けた【R-ACE】がベスト4に、規制もかなりうす~く受けたので影響度は少なく、今期も全然いけそうです。

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優勝【炎王】デッキレシピ

炎王神 ガルドニクス・エタニティ

【炎王】ギミックとして相性の良い「罪宝」セットが採用されています。

そこ以外では純構築といった形になっており、テーマの完成度がストラクチャーデッキRで大きく向上したのが分かりますね。

手札誘発からは《朔夜しぐれ》《幽鬼うさぎ》《屋敷わらし》がそれぞれ1枚ずつ採用されているのが特徴的、《朔夜しぐれ》は結構地味に使われている印象です。

《幽鬼うさぎ》や《屋敷わらし》はメタ読みが重要となりますが、【R-ACE】に刺さりやすそうですね。

サイドプランからは《超融合》からの《共命の翼ガルーラ》のセットが採用されています、結果から見ると【ラビュリンス】【R-ACE】が存在しているので活躍できたかなと。

2位【ラビュリンス】デッキレシピ・新たな軸「アリアス型」

主流となっている「家具型」ですね、手札から捨てる事でデッキから魔法・罠をセットでき、相手ターンでも発動できるので罠デッキ特有の遅さ・後攻時の弱さの克服に一役買ってくれています。

特徴的なのは《白銀の城の執事 アリアス》の3枚投入、登場当初はあまり採用が見受けられませんでしたが最近増えており、「アリアス型」とも言われています。

新戦力として《魔砲戦機ダルマ・カルマ》が採用されています、罠デッキにとって無力化を大きく図れるこのカードはとても嬉しい強化となったでしょう。

EXデッキは【破械】のカード達が採用されています、素材が「破械神」ではなく悪魔族でOKな《破械神王ヤマ》の登場により悪魔族デッキでの運用ができる様になりました、対象を取りますが相手モンスターをリンク素材化はやはり強力です。

ベスト4【ラビュリンス】デッキレシピ

ベスト4の【ラビュリンス】は従来の型となっています。

《スキルドレイン》や《次元障壁》をメインから採用し、メタ要素が強くなっています、サイドからは《サモンリミッター》が3枚投入されており、展開型のデッキをシャットアウトします。

《神の宣告》も3枚サイドに取られていたり《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》も3枚採用されており、とにかく展開を刈り取る意思を感じますね。

ベスト4【R-ACE】デッキレシピ

【R-ACE】「エアホイスター」が準制限となりましたが、それくらいなのでダメージは低いですかね。

主流である「罪宝」ギミック搭載型となっており、《黒魔女ディアベルスター》が3枚採用とフル投入されています。

EXデッキからは《幻獣機アウローラドン》が採用されており爆発力を高めています。

サイドデッキからは安定の捲くり札《拮抗勝負》と無効札を増量する為に《無限泡影》が挿されています。

《レッド・リブート》といった勝ちをねじ込みに行くカードや《三戦の号》と《三戦の才》といったマルチに使えるカードも採用されています。

デッキ分布・新環境のメタゲームの指標となるか

環境分布、トップシェアは【ラビュリンス】となっており続いて【ピュアリィ】【R-ACE】となっています。

最近では【魔術師】が順調にシェアを伸ばしていますね。

【炎王】は2名となっていますがまだこれから増えるかもしれませんね、今後のパックから出てくるテーマなどもありそれらを考慮すると未知数だらけになりますが、今の環境に存在するデッキならば応戦するには十分な力を持っていそうです。

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