2023年1月1日謹賀新年・あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
新年の挨拶もそこそこにここからいつも通りやっていきますよー。
「シークレットユーティリティボックス」で登場した新たな「シンクロン」自己特殊召喚が容易なので様々なデッキにシンクロ要素を足せる逸材となっています。
《アサルト・シンクロン》

チューナー・効果モンスター 星2/闇属性/機械族/攻 700/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、自分は700ダメージを受ける。 この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):自分フィールドの表側表示のドラゴン族Sモンスターが、リリースされた場合または除外された場合、墓地のこのカードを除外し、そのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
レベル2チューナーですが特筆すべきはその自己特殊召喚効果、自分メインフェイズであるだけでOKとなっています、その後700点のバーンを受けますけれどね。
「シンクロン」モンスターなので《調律》によりサーチする事もできます。
《調律》
通常魔法
(1):デッキから「シンクロン」チューナー1体を手札に加えてデッキをシャッフルする。
その後、自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。
それと自身効果で特殊召喚したこのカードが存在する限りシンクロモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない制約が発生します。
なのでシンクロがメインギミックでない場合はササっと素材にしてシンクロ召喚するのが理想でもありますね。
(2)の効果はドラゴン族シンクロモンスターがリリース・除外されると自身を墓地から除外してそのモンスターを特殊召喚。

リリース・除外を行う「スターダスト」関連シンクロモンスターの場が空いてしまう弱点を克服する効果ですが、普通に「壊獣」や除外による除去でも反応する事ができ、それらの除去方法に対してのある種の耐性を持つ事ができます。
《混沌魔龍 カオス・ルーラー》は自己蘇生するとフィールドから離れた場合除外されるので特殊召喚の条件を満たしていく事ができます。
保険としては中々の効果となっていますねぇ。
8軸デッキに投入すれば「バロネス」に簡単に繋がる

レベル8を軸としたデッキに投入すれば8+2で簡単に強力なシンクロモンスターである《フルール・ド・バロネス》などに繋げる事が可能。
他にもレベル6軸ならば層が厚いレベル8シンクロが可能になります。
8軸として良さそうなテーマとしては【セリオンズ】ならば墓地に機械族を稼ぎながらレベル10シンクロができます【青眼】でも制圧力アップに貢献してくれそうです。
もちろん既存のシンクロテーマでも展開が容易なレベル2チューナーを調達したい場合に選択肢に入ってきそうですね。
またレベル2なので【スプライト】で召喚権を使わずに展開を着火する事ができます。
【リチュアスプライト】であればレベル4シンクロから《虹光の宣告者》をシンクロ召喚する事ができるので強みとなってくれます。

《虹光の宣告者》
シンクロ・効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻 600/守1000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 お互いの手札・デッキから墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。 (2):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、このカードをリリースして発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから儀式モンスター1体または儀式魔法カード1枚を手札に加える。
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