あれは9期初期…【シャドール】が環境トップで《エルシャドール・ミドラーシュ》を当時のプールで突破する為に採用率が高かった罠カード《強制脱出装置》と《ブレイクスルー・スキル》
その《強制脱出装置》こと略して「強脱」ですが、罠型デッキに寄せる際に再びそこそこ採用されています。
由緒正しいこのバウンスカード、再び手にとって考えてみるのも面白そうですよ(*’ω’*)
効く相手が増えているのも追い風
《強制脱出装置》
通常罠
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
テキストがシンプル系なカード。こういったカードは強い説がありますねぇ。
採用されているデッキは【蟲惑魔】【@イグニスター】【コード・トーカー】が目立つ印象です。どれも罠型など罠をしっかり採用できるデッキですね。
特に【蟲惑魔】では破壊以外での除去手段として重宝されている様です。
召喚時誘発効果などは許してしまいますが、それ以外ではクセの無い効果となっております罠型だと「神の~」シリーズや《無限泡影》と合わせて波状妨害といった形になりそうですのぅ( ・`д・´)
最近の環境では【シャドール】が再浮上している事や《アクセスコード・トーカー》など採用率の高いフィニッシャー対するアンサーにもなり得るのがポイントかと。
最近は対象耐性も減少傾向ですからねぇ、無効効果もモンスター効果に寄せている事が多いのでそこで罠の出番という訳ですな(*’ω’*)
また自分のモンスター効果を通す為に自分のモンスターに対して発動するプレイングもありますね、そういった用途も考えるとやっぱり便利かつ扱いやすいカードなのだと思います。
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