ちょっと一息のブレイク記事。
デッキを組む際にフリー・大会を問わず意識する要素のひとつである「仮想敵」除去を選ぶ基準になったりEXデッキでの対応力も仮想敵を設けて選択するのも良い手段のひとつです。俗に言うメタを読むってヤツですね。
画像は自分が今メタ読みするならこのテーマからセレクトしてます。
前提「メタゲーム」とは
カードゲームでの「メタゲーム」とは流行するデッキやカードを読み、それらに有利な構築やプレイングを選択する事。墓地利用が流行ると墓地対策が多く採用されるみたいな感じですね。
どんなデッキとも互角になるような丸い構築というのもありますがそれらは逆にどんなデッキにも負けうると言う事もあり、環境ではやはりメタを読んで構築するのが近道とされています、特にサイドデッキの構築は重要ですね。
ただ丸いデッキを組んで調整していくのも全然アリですね。
メタの規模単位は個人・店舗・全国
メタゲームを読むなら覚えておきたい読む範囲。
個人編
それは個人・店舗・全国が三大要素、身内で遊ぶなら個人単位のメタ読み、ただ「顔メタ」とも呼ばれあまりやりすぎると好ましくないですね…【HERO】使いの友人に《戦士抹殺》をメインからブチ込むと言うとやりすぎ感が伝わるでしょうか。
まぁ身内でワイワイ遊ぶならそこまで気にしなくて良いかなぁって所。それこそ上述の丸いデッキにしちゃうのもアリですな。
店舗編
その次に店舗単位、多くの人が読む事になるメタかと思われます。全国では流行っているデッキでも地元店舗では流行っていない…というのは結構あるあるです。
私の場合は以前ランキングデュエルに参加していた時はとにかく【鉄獣十二獣】が多かったです。組みやすさ、デッキ価格で人口が決まりやすい傾向も見えますね。またメインからバックを剥がせるカードもよく採用されている感じもありました。
常連さんだと店舗メタを把握してたりするので時折意外なカードがサイドにあったりしますね。
店舗メタはショップに足を運んで実際に見ていかないと分からないのである意味魔境、というか田舎だと秘境って感じですね。
全国編
最後に全国的なメタ読み、OCGなら大規模CSなどが分類される部分です。これらは参加人数が多くなる上に色々な場所から人が集まるのでメタ読みが勝負を分ける感じです。
デッキ分布トップのデッキにしっかりと対応できるデッキを握っていれば勝率を引き上げる事が可能です。ラウンド数も多いので確実に勝っていきたいところです。
広範囲な分ネットでの情報収集などである程度補える部分もありますね。
サイドデッキは自分で組み、サイドチェンジプランも考えておくのが吉です。分からない場合はデッキを丸めましょう。
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