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遊戯王OCG2023年10月の新規・強化テーマまとめ一覧

収録情報

今回は2023年10月に発売される商品から既存テーマ・新規テーマをまとめてみました。

結構ザックリとした紹介となりますが、10月に何があったかな?と思う方の参考になれば幸いです。

発売される商品についてはレギュラーパックである「ファントム・ナイトメア」のみなのでそこからの紹介になっちゃいますが(汗)

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【粛声】「サフィラ」や「サウラヴィス」にもまつわる儀式テーマ

既存モンスターである《ローガーディアン》・《古聖戴サウラヴィス》・《竜姫神サフィラ》をモチーフ・リメイクとしてテーマ化される【粛声】元カードと同じく儀式召喚を扱うテーマとなっています。

元カードである《古聖戴サウラヴィス》と《竜姫神サフィラ》の2枚の儀式カードは引き続き採用する事ができます。

儀式テーマとして安定性も高そうで完成度も高めに見えます。

エースモンスターとして据えられる《粛声なる守護者ローガーディアン》は強力な効果を持ち、エースらしい活躍を見せてくれるでしょう。

《粛声なる守護者ローガーディアン》

儀式・効果モンスター
星7/光属性/戦士族/攻2050/守2500
「粛声なる祈り」により降臨。
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが儀式召喚した場合に発動できる。
デッキから「粛声」モンスターまたは戦士族・ドラゴン族の儀式モンスター1体を手札に加える。
(2):自分のフィールドか墓地に「粛声の祈り手ロー」が存在する限り、このカードの攻撃力は2050アップする。
(3):自分フィールドに「粛声の祈り手ロー」が存在し、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

相性の良いカード

  • 《儀式の下準備》
  • 《オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン》
  • 《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》
  • 《宣告者の神巫》
  • 《虹光の宣告者》

【ゴブリン】「百鬼羅刹」カード達によってまとまりテーマに

ゴブリンの降下部隊

《百鬼羅刹 冷血ミアンダ》

効果モンスター
星3/水属性/悪魔族/攻1400/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
手札から「百鬼羅刹 冷血ミアンダ」以外の「ゴブリン」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分メインフェイズに発動できる。
フィールドのX素材を1つ取り除き、このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

「ゴブリン」達がまさかのテーマ化、基本的に「ゴブリン」モンスターに接着剤として「百鬼羅刹」が加わる形となっています。

強い弱いはともかくこういった試みは面白いです、「ドラゴン」といった大きなくくりでもやってほしさもありますね、ドラゴン族だとカードプール的にちょっと危険かな?

「百鬼羅刹」達は「ゴブリン」達では苦手な要素を克服するような効果を持っています、レベル3・4と軸にブレがありますがレベル調整ができる上にゴブリン召喚権も増える永続魔法、《百鬼羅刹大集会》といった風に展開やサーチに大して大きなテコが入っています。

【マジェスペクター】

《マジェスペクター・ドラコ》

エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター
ランク4/風属性/魔法使い族/攻2300/守2000
【Pスケール:青5/赤5】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):もう片方の自分のPゾーンに「マジェスペクター」カードか「竜剣士」カードが存在する場合に発動できる。
デッキから「マジェスペクター」カード1枚を手札に加える。
その後、自分のPゾーンのカード1枚を破壊できる。
【モンスター効果】
レベル4モンスター×2
レベル4がP召喚可能な場合にEXデッキの表側のこのカードはP召喚できる。
このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに2度まで使用できる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する状態で、モンスターがリリースされた場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキからレベル6以下の魔法使い族・風属性モンスター1体を特殊召喚する。
(2):モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、またはリリースされた場合に発動できる。
このカードを自分のPゾーンに置く。

9期以来久々の新規登場となる【マジェスペクター】登場当初はその強固な耐性と現在は禁止カードである《マジェスペクター・ユニコーン》によるバウンスに苦戦した方もいるでしょう。

新規カード達は「竜剣士」とも関連しています、背景ストーリーに「竜剣士」が絡んでいましたからね。

ペンデュラムテーマなので普通に《竜剣士ラスターP》は使いやすそうです。

《マジェスペクター・オルト》とリンク2のモンスターも手に入れて最新召喚方法に対応、手堅い動きでアドを取って相手を詰めていく事ができるテーマです。

【ユベル】愛の結晶たる新規カード達

《ユベル-Das Ewig Liebe Wachter》

融合・効果モンスター
星12/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
「ユベル」モンスター+フィールドの効果モンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚した場合に発動できる。
このカードの融合素材としたモンスターの数×500ダメージを相手に与える。
(2):このカードは戦闘・効果では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(3):このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動する。
その相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与え、そのモンスターを除外する。

【ユベル】が新規カードの登場によって大幅に強化されます、各種新規パーツも優秀で相手のライフをガッツリと持っていけますね。

《ユベル》の展開も容易になり、展開に困る事は大分減少するかと《スピリット・オブ・ユベル》は「スピリット・オブ・ネオス」と対となる形式のカードで特殊召喚しやすくサーチ効果を持っています。

融合モンスターである《ユベル-Das Ewig Liebe Wachter》は融合素材がフィールドのモンスターとなっており、《超融合》を発動すれば相手盤面を総崩れにする事が可能。

他に新規が登場するテーマ【スネークアイ】【ゴーティス】【ゲートガーディアン】【ホルス】

前回からの登場テーマや最近発売された商品の中から新規カードが来るテーマ達、枚数があまりないので割愛。

枚数こそ少ないですが着実と強化され、地力を上げていく事ができます。

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