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反転召喚のルールに変更・表側表示で存在する扱いとなる・結構変更点が多いので要チェック

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遊戯王OCGのルーリングに変更点がありました、SNS上でもトレンド入りしましたね、突然の変更なのでビックリしたとの声も多いですね。

変更点は反転召喚についてのルーリング、この部分からリバース・裏守備関連のテーマに何か来るのではないか!?との予想も挙がっています。

しかし突然のルール変更、これから正式発表もあるかもしれませんね。

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反転召喚を無効にして破壊するとフィールドから墓地へ送られる扱いへ

フィールド上に存在する裏側守備表示のモンスターを、プレイヤー自らが表側攻撃表示にすることを反転召喚といいます。
反転召喚では、表側守備表示にすることはできません。
また、セットされたモンスターをそのターンに反転召喚することはできません。

反転召喚ってなんぞや、的な基本的な所。

召喚と名前が付いていますが、結構「表示形式の変更」に近い部分があります。

反転召喚を無効にして破壊された場合、そのモンスターはフィールドから破壊された扱いである。(23/10/02)

今回の主な変更点、それが召喚無効になって破壊された時の扱いについて、今までは反転召喚を無効にして破壊しても「フィールドから墓地へ送られた」効果などは発動しなかったです、なんというか反転召喚はフィールドに裏側で存在するけどモンスターとしては通常召喚の様に手札・フィールド以外の空間バイストン・ウェル的な所で破壊される事になっていました。

しかし今回の変更によって反転召喚は無効にして破壊されるとフィールドから破壊された事になり効果を発動していく事ができます。

反転召喚を無効にされても正規召喚などの情報は保持される

カオス・ソルジャー -開闢の使者-

特殊召喚モンスターで正規召喚したモンスター《カオス・ソーサラー》やエクシーズ召喚した《幻影騎士団ブレイクソード》が分かりやすい例なのでこちらで例えます。

従来のルールでは正規召喚を行ったとしても裏守備化されて、反転召喚を無効にされてしまった場合「召喚されてない」扱いとなり蘇生制限を満たす事ができませんでした、「ブレイクソード」では「X召喚したこのカードが破壊された場合~」の効果も誘発しませんでしたが、今回のルーリング変更によって反転召喚を無効にされたそれらは正規召喚を行ったモンスターとして扱われるようになりました。

これは今までフィールド以外の空間で反転召喚が無効にされていたのが「フィールドで召喚無効」となったからかと。

反転召喚無効について抗える手段が増えた

またフィールドに存在しながら召喚されるという都合上、反転召喚無効に対しての《月の書》による再裏守備化、《強制脱出装置》でのバウンスなどを適用する事ができるようになりました。

また反転召喚を無効にするカード効果を発動した時点で反転召喚を行おうとしているカードは「フィールドで表側表示で存在する」扱いとされるので各種カード効果の参照を行う事ができます。

王者の看破
例:《青眼の白龍》の反転召喚に対応して相手が《神の警告》を発動・それを反転召喚しようとしている《青眼の白龍》を参照し《王者の看破》で無効にする事が可能。
デストラクション・ジャマー

またフィールドに存在するのでフィールドのモンスターの破壊を防ぐ効果も適用させる事ができます、分かりやすい所では《デストラクション・ジャマー》ですかね、反転召喚を無効にする《神の宣告》などをこのカードで止める事ができるようになりました。

《デストラクション・ジャマー》

カウンター罠
手札を1枚捨てて発動できる。
「フィールド上のモンスターを破壊する効果」を持つ効果モンスター・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。

また破壊から墓地除外する事で身代わりになってくれる《復活の福音》についてですが、こちらは破壊は身代わりできるとしても「召喚の無効」まではケアしてくれないので結果的に墓地へ送られる事になっています、また「相手によって墓地へ送られた」扱いにもなりません。

ペンデュラムモンスターはEXデッキに送られるようになった

ペンデュラムモンスターの反転召喚が無効にされ破壊された場合も処理が変わるようになりました。

今までは「召喚無効」されていたので墓地へ送られていたのですが今回の変更によって「フィールドから墓地へ送られた」扱いになった事によりEXデッキに表側表示で加わる処理となりました。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

現代遊戯王で反転召喚とは中々やらなくなりましたが「ダルマ・カルマ」といった強力な裏守備化カードも登場しましたし《月の書》もなんやかんやでいい所で差し込むと強いので覚えておきたいルール変更ですね。

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