遊戯王に限らずTCG業界に旋風が起こっているコレクター向けカードの高額化。
今回はその高額カードにフィーチャーした買取相場になります。
これはバブルで弾けてしまうのか、投機対象としての地位を確立するのか…
《万物創世龍》は40万円買取に突入


《万物創世龍》の買取価格は40万円という領域にまで突入しています、《光の創世神ホルアクティ》が30万円買取なので「ホルアクティ」超えですな。
今年の1月の時点では25~30万円辺りでしたが半年ちょっとでまた騰がりましたね…もう天井知らずなのでしょうかね(汗)
WCSホログラフィックレア《ブラック・マジシャン・ガール》が42万円買取

2017年の世界大会来場者に配られたカードセット通称「黒封筒」に封入されていた初期絵ホロの《ブラック・マジシャン・ガール》が42万円買取になっています。
この2017年の「黒封筒」はVジャンプ誌上での懸賞でのプレゼントでもありましたね、友人が当てちゃってて今となると軽く引いてます(汗)
注目は《伝説の闇の魔導師》《伝説の白き龍》

2013年のエクストラパック「EXTRA PACK -SWORD OF KNIGHTS-」にてEXシークレットレアで収録された世界大会景品のレプリカ枠である《伝説の闇の魔導師》《伝説の白き龍》も非常にお高くなっています。
《伝説の闇の魔導師》が25000円買取、《伝説の白き龍》が30000円買取となっています。
元々世界大会レプリカでも特に人気が高いこの2枚、5年くらい前は3000円くらいで高いなぁって思ってたらエラい事になってますな。
20thシークレットレア《灰流うらら》が20万円に

《灰流うらら》の20thシークレットレアが20万円買取になっています。
2年前の相場記事によると…8万円買取でしたね(震え声)
《I:Pマスカレーナ》《閃刀姫-レイ》《閃刀姫-ロゼ》と近代遊戯王を代表する美女カード達も10万超えとなっています。

こちらもまた遊戯王を代表する美少女カードである「霊使い」リンク達。
一番高額な「ウィン」は35万円と大変な値段になっています、「アウス」だけが買取価格が低いのは収録パックである「イグニッション・アサルト」での同時収録に《万物創生龍》や《閃刀姫-ロゼ》があった影響かと思われます、今見るととんでもねぇパックですな。
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