遊戯王の大会優勝デッキレシピ。
「ターミナルワールド」で新規を獲得し、再び環境に現れだした【インフェルノイド】23/10環境もそろそろ終わり、24/1環境へシフトしますが【インフェルノイド】自体は無傷でしょうかね。
出張パーツとして使われている「罪宝スネークアイ」関連がどうなるかですね…春頃には何か規制されてもおかしくない勢いがあります。
【インフェルノイド】優勝デッキレシピ
メイン40枚強と最低限の構築かつ「罪宝スネークアイ」も出張する枠が大変な構築
太陽CS優勝にてとなった【インフェルノイド】デッキのレシピ、多数派である60枚構築ではなくメインデッキ43枚と絞られた構築となっています。
ギミックとしては「罪宝スネークアイ」が採用されています、よって《篝火》もガッツリ3枚採用、スネークアイが出張し続ける限り《篝火》の勢いも止まりませんねぇ。
変わり種としては《合成獣融合》の採用、確かに悪魔族が対応してるので相性が良いですね、これは盲点でした。
そこから《インフェルノイド・イヴィル》の他にも《ガーディアン・キマイラ》という選択肢を取る事ができます、融合手段をこれにする事で《煉獄の虚夢》が非搭載となっています、フィールドのインフェルノイドのレベル上限はリンクを活用する事で解消する形でしょうか、かなり興味深いですね。
40枚系の構築故に墓地リソースに不安があるものの《熾動する煉獄》の除外から墓地へ戻す効果が通れば大きな回復も見込めます、デュエル1効果とはいえこの修復効果は革命的ですね。
融合ギミックとしては《超融合》と「ガルーラ」「ドロゴン」セットが採用、すっかり強力な除去パッケージとして活躍していますね。
EXデッキは上述の融合関連とリンクモンスターが主体、除去やフィニッシャーとなれるカードが採用されています、またシンクロもできるので《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》が搭載されています。
サイドからは「ニビル」で大量展開を睨み、切り返しの《拮抗勝負》や不利盤面をひっくり返す《禁じられた一滴》が採用されています。
40枚強の構築かつ「スネークアイ」出張の【インフェルノイド】枠との戦いが熾烈そうですね、しかしパワーはあるので短期決戦に持ち込めば安定性で勝るこの構築は現在の環境に合っている、だからこその優勝でしょうか。
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