あけましておめでとうございます、2024年がスタートしました。
リミットレギュレーション改訂24/1が正式に適用され、お正月休みでプレイされる方も多いでしょう。
2024年の遊戯王OCGについてちょっと考えていきます。
2024年初期環境は「炎属性」か
24/1リミットレギュレーション改訂が適用されますが、既にいくつかこのレギュレーションでの大会が行われています。
やはり強力さを見せつけているのが炎属性デッキですね、改訂で傷を負ったのは【R-ACE】くらいに留まり【炎王】【スネークアイ】辺りが環境初期の覇者となりそうな雰囲気。
1月に「レガシー・オブ・デストラクション」が発売されますが、そこで変化があるかどうかが焦点、むしろ【スネークアイ】に更に新規が追加されるかもしれませんね。
2月のクォーターセンチュリークロニクルと東京ドームイベント
年明けから一息ついた2月から「クォーターセンチュリークロニクル」が2ヶ月連続で発売、東京ドーム決闘者伝説とイベントが続きます。
2月の事かつパックも収録が未知数なのでまぁゆっくり待つとしましょう。
アニメテーマを組んでいて高レア化を狙っている人は蓄えをしっかりしておこうっていった所でしょうか。
2024年・他TCGの隆盛による影響・パックが苦しそう
現在のTCG業界を俯瞰するとどうしても見えてくるのが他TCGの隆盛、昔は遊戯王が1強独走状態でしたが、今や群雄割拠している状態となっています。
そこで見えてきたのがパック売上、正確な数字ってのは分かりませんが、こちらの近所のショップでは今年出て在庫があるパックはほとんどが20%OFF~という状態。
純粋に需要と供給の問題かと、供給過多になってしまっている形ですね、需要も減っているかもしれません。
こうなるとお店としては発注を絞りだし、落ち込むスパイラルに向かっていく可能性もあります。
もう独占状態で出せば売れる時代ではないので真剣にカード作りに取り組むフェイズになっているかと。
2月にはドラゴンボール・フュージョンワールドが参戦し更に市場は動くかと思われます、こっちはワンピースカードが大きく割りを食いそうですけどね。ワンピカードは本命のドラゴンボールを出す試作だったのではないかとすら思えます。(ここまで売れちゃったからどうしようってなってるのかも)
とにかく2024年の舵取りは非常に重要なファクターとなりそうです。
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