遊戯王OCGでの大会結果、24/1のリミットレギュレーション改訂を適用してでの大会。
優勝したのは【炎王スネークアイ】となっています、失う物が無く、元々パワフルなデッキなので次期環境でも有力テーマとなっていますね。
優勝は【炎王スネークアイ】
「炎王」と「スネークアイ」の混合デッキ、それぞれの比率は結構偏らずにカードが採用されています。
《スネークアイ・エクセル》で《真炎王 ポニクス》を持ってくる事ができるのが強みですね、エクセルも《篝火》でサーチできるのでかなり安定性を取れるギミック。
《真炎王 ポニクス》
効果モンスター
星1/炎属性/鳥獣族/攻 500/守 200
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):元々の属性が炎属性となる自分のモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「炎王」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):このカードが破壊され墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズに発動する。
墓地のこのカードを手札に加える。
《炎王神獣 キリン》が3枚採用、お互いのメインフェイズに手札かフィールドの炎属性モンスターを破壊すれば特殊召喚する事ができ、破壊されると「炎王」モンスターを手札・墓地から展開可能でその後に対象を取らない破壊を行う事ができるので非常に強力。
破壊したカードで更に連鎖も狙えますね。
EXデッキはリンクモンスターが主体《転生炎獣レイジング・フェニックス》では炎属性モンスターの破壊に反応して蘇生できるリンク4となっており高い利便性があります。
炎属性特権リンクである《賜炎の咎姫》も採用、こちらも自己蘇生できるので高い持久力を得る事ができます、《揚陸群艦アンブロエール》へ手を伸ばすギミックもしっかり採用。
準優勝にも【スネークアイ】
準優勝は【スネークアイ】純正構築となっています。
デッキ名にある通り無規制でよかったのか!?感は本当にありますがまだまだ規制には時期尚早という事でしょうか、環境でのゲーム性もあるのですが、結局そこは商売の側面というのがTCG業界全体に言える事ですからね。
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