22/7/01のリミットレギュレーションになってとうとう無制限になり制限が解除された《サンダー・ボルト》一昔前では《ハーピィの羽根帚》と同じく帰ってこれる訳がないと思われていたカードですが無制限とは時代の流れが凄まじいですね。
大会環境でも使われているその強さは折り紙付き
《サンダー・ボルト》
通常魔法
(1):相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
超絶シンプルなテキスト、短い文章にとんでもない事を書いてある系のカードですね。
ターン1すらありませんからね…
ありがちな表裏・表示形式などを一切問わず相手モンスターのみを全破壊してくれます。
9期辺りまで戻るとお互い全破壊の《ブラック・ホール》が制限だった事を考えるとかなりの時代の変化を感じますね、《ブラック・ホール》が徐々に緩和され、《サンダー・ボルト》が解禁となり《サンダー・ボルト》も制限解除と移ろいました。
ただの破壊カードだから許されている…そういった一面もありますが強力な事に間違いはなく、大会環境でもメイン・サイドに搭載されている事も多いです。
制圧盤面でも《サンダー・ボルト》が飛んできたら1回無効を吐き出さねばなりませんからね。
効果破壊耐性持ちにはもちろん効きませんがそういったモンスターは戦闘やバウンスによって除去、耐性があって制圧効果を持つモンスターは稀有ですからねぇ。
条件こそありますがバック破壊と打ち分けれる《ライトニング・ストーム》もあり今の遊戯王OCGはやろうと思えば全除去をかなりの枚数搭載する事ができます。
フリー対戦でもこの影響は大きいです、《サンダー・ボルト》ガン積みは非常に強力なプランですフリーだからこそしんどいってのもありますな。
ドラゴン隊長
後攻型デッキで全除去マシマシなデッキと当たると悲鳴をあげたくなります…
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