今の環境通り難くなった《原始生命態ニビル》勇者やバロネスでケア

最近ちょくちょく耳にする事が多くなったのが「ニビル」が通りづらい、という話。

「ニビル」と言えば展開系デッキに対する強力なアンサーカードである事で通っているカードですね、しかし環境が動くにつれてその効力もまた変化しつつあるようです。

最高クラスの展開型デッキメタカード

効果モンスター
星11/光属性/岩石族/攻3000/守 600
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手が5体以上のモンスターを召喚・特殊召喚したターンのメインフェイズに発動できる。
自分・相手フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚する。
その後、相手フィールドに「原始生命態トークン」(岩石族・光・星11・攻/守?)1体を特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この効果でリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。

現在環境ではメイン・サイドを含めると100%に近い数字で採用されているカード。ストラクR代行天使で再録され、値段も大分落ち着きました。

5体目以降の召喚・特殊召喚に反応して全モンスターをリリースする豪快なカード。

展開型デッキでは常に「ニビル」を頭の片隅に置いてプレイされるほど影響力の大きなカードですね。

数々のケア手段が考案・開発されるほどです。

「勇者」が「グリフォン」で睨む

現在の環境で流行している出張セットでは「勇者セット」がありますね、このシステムの恩恵をとても大きく受けれる【勇者幻影】がメタゲーム上でもかなり良いポジションにつけています。

効果モンスター
星7/風属性/鳥獣族/攻2000/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに、モンスターが存在しない場合、または「勇者トークン」が存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドに「勇者トークン」が存在し、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを持ち主のデッキに戻し、その発動を無効にし破壊する。

その「勇者システム」で大事を担うのが《流離のグリフォンライダー》です、少ない召喚カウントでモンスター効果無効を構える事により展開型のデッキでも「ニビル」に睨みを効かせて動く事ができますな。

初動で役割を終えても《運命の旅路》で再び構える事もできます。

「ニビル」のみならず万能カウンターなので他用途でも腐らず、睨み続けてくれます。1妨害と言えど現環境では早い段階でそれが出てこれる素早さの重要性が垣間見ますね。

《アラメシアの儀》により通常召喚したモンスターの効果は発動できませんが、それを補って余りあるメリットを手に入れれますね。

他にも1枚初動の【プランキッズ】での制圧手段や【シャドール】といった融合デッキ達でも活躍しています召喚権に頼らない【エルドリッチ】においても非常に有用です。

シンクロが「バロネス」で睨む

シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/戦士族/攻3000/守2400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(3):お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地のレベル9以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを持ち主のEXデッキに戻し、そのモンスターを特殊召喚する。

現在の環境を定義するシンクロモンスターである《フルール・ド・バロネス》デッキでは【相剣】が3体目のカウントでシンクロ召喚する事ができ「ニビル」をケアして他のカードを並べていく戦法がとられています。

他のシンクロを扱うテーマならば現在必須クラスとも言えるレベルのカードで「バロネス」を5体カウント以内に出す、それを目標にして「ニビル」をケアする訳ですね。

素材が2体でOK縛りナシなので構築を少し意識するとグッと出しやすくなるのも人気の秘訣かなと。

以前は《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》でしたが素材的に5カウント以内が厳しい事が多かったのでまさに革命的。

こちらのカードも万能カウンターなので相手の「ニビル」をケアして万能カウンターを構えれる事となります。ケアして腐らないのはホント強いですね。

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