《十二獣ドランシア》このタイミングだからこそ偲び考えてみる

2021.7適用のリミットレギュレーションにて禁止カードと指定された《十二獣ドランシア》

今回はこの波乱万丈なカードを思い偲んで考えてみるとします。

禁止カードをモノクロにするの個人的に気が引けるのでカラーのままのドランシアにしておきます。

スポンサーリンク

1枚から展開・重ねるなど多用途すぎた

《十二獣ドランシア》

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/獣戦士族/攻 ?/守 ?
レベル4モンスター×4
「十二獣ドランシア」は1ターンに1度、同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):このカードの攻撃力・守備力は、このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。
(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

【十二獣】固有の1枚から重ねてエクシーズできるカード。

効果はフリーチェーンのカード破壊、効果のみで見るとEXからのモンスターとしては凡庸ですが1体から展開できる、リンク1みたいな感覚で出てくるとなると話は別ですね。

残っていれば更に重ねてエクシーズを行い「ワイルドボウ」でダイレクトアタック後に「アーゼウス」を容易に構えられる強力ムーブも「未来龍皇」の召喚条件を整える事もできる正にエクシーズの申し子。

2017.4の改訂で同カテゴリの「ブルホーン」が禁止となり続いて2017.7月に「ドランシア」も禁止カードになりました。

【十二獣】カテゴリはメインデッキからも「モルモラット」や「会局」といったカードが規制されており、衰退の運びとなりました。

そこからルール移行後に「ドランシア」が制限復帰するもあまり浮上してくる事はなかったですね。

そこに転機が訪れます3種族をサポートできる【鉄獣戦線】の登場に加え「未来龍皇ホープ」が注目され「アーゼウス」の登場。エクシーズ召喚が一気に復権する時となりました。

上記のカードを全て上手に扱える【十二獣】は一躍環境で大人気デッキに「サラブレード」がグンと高騰もしましたねぇ。

当然禁止経験のある「ドランシア」もとても強力でデッキを支えてきました。【鉄獣戦線】に新規が登場してグングン追い風が吹いてきます。

この9期に隆盛し衰退したデッキの再興はデュエリストの間でも「やはり【十二獣】強し!」と話題性が高かったです。

2021.7の改定発表前は「天キ」や純・各派生が強い「鉄獣戦線」または「アーゼウス」の規制が囁かれていました。

結果としては「ドランシア」が禁止となり「天キ」が準制限とピンポイントに【十二獣】を追い出す形となる改訂となりました。

このカードの再々復活はあるのかなぁ?

コメント

  1. 胡蝶しのぶ より:

    正直ドランシア会局未来龍王だけではそこまで強くないんだけど、そこにアーゼウスと鉄獣加わってメタゲームとしてメインにいたニビルと怪獣がサイドに行ったことにより強いように見えてしまった感がある。
    むしろドランシアなんて強いカードを一年放置してるわけ無いよね。
    ベイゴマとスコーピオなんて一回で元に戻してるんだから。