『プレミアムパック2022』に収録されるカードが色々と判明しました。
全部は追いきれないので今回は『ナンバーズ』関連のカードをピックアップしていきます。
『深淵のデュエリスト編』にて【シャーク】にて『オーバーハンドレッド』サポートを沢山貰いましたがプッシュはまだ続くようです。
今回のプレミアムパックはジャンフェスの会場販売と「ジャンプフェスタNAVI 」ジャンフェスストア内オリジナルグッズ販売での通販の2つのみで一般販売はありません。
《ナンバーズ・エヴァイユ》

通常魔法
(1):EXデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドにのみ存在する場合に発動できる。
EXデッキから「No.」Xモンスター4体を選ぶ(同じランクは1体まで)。
「No.」の数値がその4体の合計と同じとなる、「No.」Xモンスター1体をX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚し、選んだモンスターを全てそのモンスターの下に重ねてX素材とする。
この効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドに表側表示で存在する限り、自分は「No.」Xモンスターしか特殊召喚できない。
「No.」サポート、かなり変わった効果をしていますね、選んだ4体はそのまま素材になるので大量に素材をもった「No.」を降臨させる事が可能。
そのモンスターが存在する限り「No.」エクシーズモンスターしか特殊召喚できない縛りが発生します、場持ちが良いモンスターだと結構重めな縛りですね。
4素材の《No.86 H-C ロンゴミアント》を出せたり《No.93 希望皇ホープ・カイザー》では4体の「No.」を展開する事ができます。
ただしEXデッキの消費がとんでもない事になるので短期決着デッキ向けのカードといった印象です。
《七皇転生(セブンス・アラウンド)》
通常罠
(1):自分の、「No.101」~「No.107」のいずれかの「No.」Xモンスターまたは
そのモンスターをX素材としているXモンスターが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
その自分のモンスターを除外する(X素材を持っているモンスターを除外する場合はそのX素材も全て除外する)。
このカードを発動したターンのエンドフェイズに、「No.」モンスターを除くランク3以下のXモンスター1体をEXデッキから特殊召喚し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
「オーバーハンドレッド」に対応する罠カード。
ダメージ計算時に自分の対応モンスターを除外する効果、攻撃をかわしてダメージを軽減する事なども可能ですが素材ごと除外になるのが痛い所です。
後述の《七皇再生》に繋げる事もできるのでそういったデザインになっているかと思われます。
しかしながら後半の効果が中々に強烈。
エンドフェイズにはランク3以下の非「No.」を特殊召喚しバーンを与えます素材ナシで機能し打点も2200あり結構なバーンを狙える《餅カエル》が飛び出てくるのは恐怖ですな。
《七皇再生(セブンス・アライバル)》
通常罠
(1):自分フィールドのXモンスターを全てリリースし、除外されている自分のXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
その後、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、リリースしたモンスターの数+1体まで、「No.101」~「No.107」のいずれかの「No.」Xモンスターを選んでその特殊召喚したモンスターの下に重ねてX素材にできる。
このカードを発動したターンのエンドフェイズに、お互いにそれぞれ自身の手札の数×300ダメージを受ける。
自分の全エクシーズモンスターをリリースしてエクシーズを帰還させる罠、リリースした数に応じて墓地・除外から「オーバーハンドレッド」を素材とする事ができます。
エンドフェイズお互いに手札の数に応じたバーンも飛びます。
アドの観点などを考えると中々に難しそうなカードですねぇ。
《エクシーズ弁当》
通常罠
(1):相手フィールドのモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
相手の墓地からモンスター1体を選び、対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
(2):墓地のこのカードを除外し、EXデッキから特殊召喚されたフィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。
デュエル飯ならぬエクシーズ飯。
相手の墓地からX素材を頂戴する効果「ロンゴミアント」を養いたい…他にも各種除去効果を持つエクシーズモンスターならば誘発させる事は簡単ですね。
相手のカードをX素材化する事で再利用させにくくするプレイングは昔から存在しますね。
墓地除外によって表示形式を変更する効果が付いています。
コメント
七皇転生の説明のところで
ダメージ計算時に戦闘相手を除外する効果
と書かれていますが、除外されるのは自分のモンスターではないですか?
間違っていたらすみません。
記事いつも楽しく読ませていただいております。
自分のモンスターですね(汗)
修正しておきました、ご指摘ありがとうございます。
いつも見てくれてありがとうございます!