2022年1月21日に発売されるVジャンプ3月号付録カード《霊道士チャンシー》の効果が判明しました。
除外されると自己帰還・アンデットをデッキから墓地へ送る効果を持った1枚となっております。
《霊道士チャンシー》
効果モンスター
星6/闇属性/アンデット族/攻2000/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札・デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードが除外された場合、自分の墓地からアンデット族モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
自身はレベル6・闇属性のアンデット族となります、上級モンスターなので簡単に召喚という訳にはいきませんね。
(1)は手札・デッキからアンデット族を墓地へ、手札からも対応しているのが安心度高めな設計です。
アンデット族ならば問答無用で強力な効果となっています。
(2)は自己特殊召喚効果、自身が上級なのでちゃんと自己特殊召喚できるのは嬉しい所、除外されると墓地のアンデットを除外して特殊召喚、フィールドから離れるとデッキボトムに戻ります。
アンデット族で大事な墓地リソースを使ってしまうのでその点はしっかり考えておきたい所。
アンデット族ならば豊富な蘇生手段により他のカードで蘇生してしまうのもアリかと。
除外するトリガーとしては《幽合-ゴースト・フュージョン》が候補でしょうか。
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
その際、融合素材モンスターは全てアンデット族モンスターでなければならない。
自分のLPが相手より少ない場合、自分の手札・デッキ・墓地のアンデット族モンスターも1体まで除外して融合素材とする事ができる。
上級かつ墓地リソースが必要なので初動に向かないのが気になる、という意見も見かけますねぇ。
《牛頭鬼》がライバルといった所でしょうか、当然運用は違ってきますが、墓地コストさえあれば《封印の黄金櫃》から動く事も可能ですね。
またレベル6を活かす構築ならばランク6を狙い《永遠の淑女 ベアトリーチェ》から強欲に墓地肥やしを狙っていったり、高レベルのシンクロを目指すなどでしょうかねぇ。
単純なカードパワーというより構築を練ってのシナジー追求系な1枚かと思われます。
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