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遊戯王2024年レアコレ枠・クォーターセンチュリークロニクル私見

新着情報

2024年、来年の2月…と言えばYPにとっては大きなタイミングである「レアコレ系統」のボックス発売月ですね。

その来年の「レアコレ枠」が公表されました、これについては賛否両論となっていますね、これについて個人的な感想を忖度無し空気読まずに見ていきます。

ポジティブな部分もネガティブ部分も包括されたパックになっている様な印象です。

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物凄い絞り方してきた感・中身次第ではあるが大丈夫なのか

商品仕様・2ヶ月連続2種発売・パック単価も上昇・種類は累計400種に

『遊戯王OCG デュエルモンスターズ
QUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITY』
●発売日/2024年2月23日(金)
●メーカー/KONAMI
●価格/1パック4枚入り385円(税込)
    1BOX15パック入り
●全200種
クォーターセンチュリーシークレットレア ・・・ 1種
ウルトラレア ・・・ 80種
スーパーレア ・・・ 119種

『遊戯王OCG デュエルモンスターズ
QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE』
●発売日/2024年3月23日(土)
●メーカー/KONAMI
●価格/1パック4枚入り385円(税込)
    1BOX15パック入り
●全200種
クォーターセンチュリーシークレットレア ・・・ 2種
ウルトラレア ・・・ 80種
スーパーレア ・・・ 118種

それぞれのパック共通仕様・全種にクオシク・アルティメットレアは60種

※スーパーレア・ウルトラレアカード全種にシークレットレア仕様およびクォーターセンチュリーシークレットレア仕様も存在します。
※全てのカードの内、60種にはアルティメットレア仕様も存在します。

基本的な商品概要についてザックリと。

名称は「UNITY」「PRIDE」の2種類が発売されます、それぞれ2月、3月と2ヶ月連続発売となっています、「UNITY」のみ天皇誕生日で祝日となっている金曜日発売になっている点に注意。

名称から「UNITY(結束)」が主人公サイド・「PRIDE(誇り)」がライバル系のパックとなっているのでしょうかね?

まずパック単価、385円(税込)になっています、前回の25レアコレは352円(税込)でしたが、2023年4月からパックの値上がりがありましたが、それでも値上げ後の通常パックの倍の値段計算でも176×2で352円なので割高となっています。

1BOX15パック入りとなるので箱単価は5775円(税込)になります、複数箱買う場合に結構効いてくる感じですね。

各パックで種類は200種類ずつ、都合400種類となります、これは最大規模のパックになるのではないでしょうか、昔の「デュエリストエディション」みたいな形ですかね、あちらは全160種類でした。

「デュエリストエディション」は当時チマチマ開封しましたが1パック12枚入りでしたがそれでも中々目当ては当たりませんでしたね、今回は1パック4枚入りなので狙うのは至難の技かと思います。

前回の「25レアコレ」で全80種となっていて今回の「クロニクル」のウルトラレア種類の半分に過ぎないとなると結構なもんですね。

新規カードがあるかどうかは不明

『遊戯王OCG』25周年の歴史を振り返ることができるスペシャルパック『QUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITY』が2024年2月23日(金)、『QUARTER CENTURY CHRONICLE side:PRIDE』が2024年3月23日(土)に2ヶ月連続で発売される。歴代のキャラクターたちが使ったカードや、その時代ごとのデュエルシーンで活躍したテーマやカードが、必ずスーパーレア以上の豪華仕様で収録されるぞ。さらに全種類にクォーターセンチュリーシークレットレア仕様も存在! 各商品全200種を収録予定だ。

収録についてはまだまだ謎が多いです、歴代キャラクターやデュエルシーンで…というのもお決まり文句なのでなんともですね、流石にそこから外しまくりはしないでしょうが新規カードの存在については不明となっています。

新規があると名言はされていませんが「歴代キャラクターたちが使ったカード」に未OCG化のカードがあるかもしれないくらいですかね、もう推理みたいな話ですが。

「歴代キャラクター」なので初代DMからヴレインズまではあるとして、1作品のキャラクター数がどれだけ対応されるかですね、アニメ作品テーマは人気もありますが枠を取りすぎるのも正直不満の1つになり得る諸刃の刃ですからね。

その時代のデュエルシーンとあるので過去に活躍したカード達の再録は確実、なんせ合計400種類あるのでアレもコレも光らせて再録できるでしょう、当然中には現代遊戯王では厳しいカードも多数存在すると予想しています、しかし《灰流うらら》といった定番カードもありそうです。

クォーターセンチュリーシークレットレア「クオシク」の封入率や内容

結束と絆の魔導師

このパックで大きな焦点となるのが「クオシク」ですね、400種類全てに存在するので凄まじい事になりそうです、いやなりますね。

それぞれのパックに1種の「クオシク」のみのカードがありますがそれらは「UNITY(結束)」からは《結束と絆の魔導師》が「PRIDE(誇り)」からは23/10現在では名前のみ確認されている《誇りと魂の龍》が封入されると予想されます、名前からしてこれらじゃなかったらおかしいレベルですね。

しかしその他のクオシクになると400種、1箱に何枚封入されるかは不明ですが…箱1とかだと阿鼻叫喚の図になりそうです…しかしそれほど種類がバラけるとなると特定カードは当然当たりづらいので人気カードは非常に高額になる事も予想されます。

搾取体制もここまできたか?東京ドームイベント参加者となると出費が大変なことに

2月といえば「決闘者伝説25th」が開催されますね、このイベントも限定物販品がかなりあり、そちらに当選した人は出費がエライ事になりそうですね。

今回のパック、搾取体制が極まったともいう意見もあり、個人的にそういった部分も当然あるなと思います。

現状遊戯王OCG「炎王の急襲R」はゲオで発売から1ヶ月で値下げ販売などありますし、芳しくない状態ではありそう、転売ヤーが引いていったので前年の年末箱である「シークレットユーティリティボックス」も2000円くらいまで下がりましたからね。

そうなるとやはり商売ですから偉い人達からの売上アップのプレッシャーは強そうに感じます…そうなってこの商品仕様になったと考える事もできますね。

長期的に見るとこういった強引な商売は後々尾を引くのですが、ターゲットが「レアコレ」枠と再販されない特殊な所にねじ込んでいるのでパックの販売自体は短期的なものになりそうです、これを超えると9期初期や2022年の再来になる可能性もありえるかもしれません。

こういった売り方が続いているMTGもやってるのでこういった販売戦略に対しては結構身にしみている所があります、MTGは結局商品乱造を続けユーザーが疲弊し、ユーザーもショップもついて行けない危険域に突入していますからね。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

1ユーザーが色々書きましたが杞憂にすぎなかったコナミの気まぐれだったってオチだといいのですけれどねぇ。

コメント

  1. 匿名 より:

    これでも有情に感じてしまうのも可笑しい話ですが、ここまで種類多いとアーゼウス欲しい…うらら欲しい……目当てでパック剥く人は居ないですし、コレクター向けなのでプレイヤーとしてはありがたい側面もあります…
    それでも、12月ストラクや3月ビルドパックの情報が来るかが心配です。

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