マスターデュエルでのリミットレギュレーション改訂の内容が公表されました。
4月10日に実装され、OCGと同じくトップメタに君臨している【ティアラメンツ】の周辺を固めるカード達に規制のメスが入る事となりました。
いやはやしかし適用日自体は5月とはいえ実装から10日経たずして外堀を埋めに来た感じですね。
《沼地の魔神王》や《簡易融合》に規制
禁止カード
《簡易融合》
制限カード
《沼地の魔神王》
《おろかな副葬》
【ティアラメンツ】で使われているテーマ外のカード達が規制、汎用的なカードでもあるので他テーマへのダメージもあります。
《簡易融合》の禁止によって《ティアラメンツ・キトカロス》を1枚で出力するカードが飛ぶ事に。
《おろかな副葬》では各墓地効果のあるカードをデッキから墓地へ送りサーチなどによって安定性を確保していましたが制限となります。
融合代替素材として重宝されていた《沼地の魔神王》も一気に制限へ、OCGと違う方向での【ティアラメンツ】包囲となっています。
恐ろしいのは数カ月後【ティアラメンツ】本体に規制がかかる時か
今回の規制で外堀を埋められた感じがある【ティアラメンツ】ですが、ある意味恐ろしいのは規制の本番、数ヶ月後におそらくされるであろう【ティアラメンツ】本体の規制。
また「イシズ」パーツもおそらく規制が入るでしょう。
そうなると今回の《沼地の魔神王》や《おろかな副葬》の規制の影響が更に大きく出てくるかと思われます。
現在OCGの【ティアラメンツ】もこれらのカードへの依存度が大きめですからね。
準制限カード
《心変わり》
規制解除カード
《閃刀姫-カガリ》
《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》
《炎舞-「天璣」》
《覇王眷竜ダークヴルム》
規制緩和からは《心変わり》OCGでも解禁されていますが、準制限化に。これはOCGも倣ってそうなりそうな予感。
規制解除からは《炎舞-「天璣」》が許された形に、【鉄獣戦線】なども現状ならば大丈夫そうですしね。
《覇王眷竜ダークヴルム》の規制解除はまだ制限カードであるOCGと大きく違う点、【魔術師】や【オッドアイズ】などのテーマのパワーはOCGとまた違ってくるかなと思います。
実装したばかりでピックアップ中の【ティアラメンツ】を規制する訳にはいかず、周辺カードの規制に舵を切った様ですね、しかし早い、良し悪しが分かれそうです。
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