遊戯王OCGにてルール・裁定の変更がありました。
先日、反転召喚のルールが変わったばかりですが、またルール面にメスが入りました。
今回の変更点はコントロール奪取についてとなります。
対象を取らないコントロール奪取・誘発能力は奪取した側が使えるように


今回の変更点の主な例題、《三戦の才》と《I:Pマスカレーナ》と使用率の高いカードで例えられているので分かりやすさがありますね。
という事は実際に起こり得る事が多めとなっているので今後の対戦時に注意しておきましょう。
コントロール奪取のルール・裁定の変更点

従来では対象を取らないコントロール奪取にチェーンして出てきたモンスターのコントロールを奪取した場合にコントロール奪取が解決されても奪取したモンスターの召喚時誘発効果を使えるのは元々のコントローラー、奪取された側となっていました。
しかし今回の変更により効果を使用できるのはコントロールを奪った側と変更されました。
例題の裁定でも「リトルナイト」の除外効果を使用できるのは奪った側となっていますね。
発動できるタイミングで場にある方のプレイヤーが使えるという認識です、発動前のタイミングでコントロールの移動がキモとなっています。
例題だと《三戦の才》がチェーン1となっているので「リトルナイト」の効果発動は一連のチェーン処理後となっていますね、よってコントロールを奪っている方が使えるという仕組みです。
《三戦の才》を発動されて《I:Pマスカレーナ》をリンク素材にして《トロイメア・ユニコーン》などにしてバウンスを使っていく、といったプレイングが不可能というより全く旨味がなくなりました、寧ろ逆効果に。
この辺りカード種類がとても多い遊戯王OCGにおいて色々できる事が変わってきそうな感じがしますね。

ドラゴン隊長
反転召喚もそうですが、こっちの方が直感的、しっくり来る感じがしますね。
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