「デュエリスト・ネクサス」に収録される【焔聖騎士】の新規カード達が公表されましたね。
そのカードというかそのカードのテキストに新しい書き方があったのでそちらを紹介していきます。
今回はパート２となっています、パート１は以下のリンクにてどうぞー
リンク召喚は「L召喚」に
《シャルル大帝》
リンク・効果モンスター
リンク１/炎属性/戦士族/攻3000
【リンクマーカー：下】
装備カードを装備しているレベル９の「焔聖騎士帝－シャルル」１体
(1)：このカードがＬ召喚した場合、自分の墓地の「焔聖騎士帝－シャルル」１体を対象として発動できる。
このカードはそのカードと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
その後、対象のモンスターを攻撃力５００アップの装備魔法カード扱いでこのカードに装備する。
(2)：１ターンに１度、魔法・罠カードの効果が発動した時、自分の手札・フィールド（表側表示）から装備魔法カード１枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
素材がとても重いですがリンク１で3000打点は驚きのカードですね。
このカードからの新しい書式が「リンク召喚」が「L召喚」という表記に、これは従来のシンクロ召喚が「S召喚」エクシーズ召喚が「X召喚」と書かれているので、それに合わせて「L召喚」と書かれる様になりました。
まぁ分かりやすいですし文字数節約に良いですねぇ。
それと「フィールド(表側表示)」というテキスト、従来では「フィールドの表側表示」からカッコ下記で表側表示の指定が入っています。
これは裏側ならば(裏側表示)と表記される感じですかねぇ。
「攻撃・効果対象になった時」「特殊召喚した場合」
《聖剣を巡る王姫アンジェリカ》
シンクロ・効果モンスター
星５/炎属性/戦士族/攻1200/守2400
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「焔聖騎士帝－シャルル」のカード名が記されたカードまたは「オリファンの角笛」１枚を手札に加える。
(2)：フィールドのこのカードが攻撃・効果の対象になった時に発動できる。
デッキから戦士族・炎属性モンスター１体を墓地へ送り、このカードをエンドフェイズまで除外する。
その後、デッキ・ＥＸデッキから「ローラン」モンスター１体を特殊召喚する。
「攻撃・効果の対象になった時」テキスト。
以前は「効果の対象になった時、または相手モンスターの攻撃対象に選択された時」といった書き方でしたね。
文字数がかなり節約されていますな、効果対象が相手からのみの場合だと「攻撃・相手の効果対象になった時」みたいな書き方になるのかな？
それともう１つ「このカードが特殊召喚した場合」ですね、これは従来であれば「特殊召喚に成功した場合」でしたね。
ここも文字数を削るテキスト整備となっています、完了形になっているので意味合い的にも混同しづらくなっているで良さそうですね、特に様々なカードによく書かれるテキストでもありますし。
《焔聖騎士－リッチャルデット》
チューナー・効果モンスター
星１/炎属性/戦士族/攻 500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：手札・墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札からレベル４以下の戦士族・炎属性モンスター１体をチューナー扱いで特殊召喚する。
(2)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、「焔聖騎士－リッチャルデット」を除く、
自分の墓地のレベル４以下の戦士族・炎属性モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は戦士族モンスターしか特殊召喚できない。
しかし「リッチャルデット」の場合は従来の「召喚・特殊召喚に成功した場合」となっています。
EXデッキのカードとメインデッキのモンスターによる違いか「召喚」も含むからか…
コメント
攻撃・効果の対象～は、ラー球体形でも記載がありますね。