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23/10新制限・初期環境ながら【ティアラメンツ】まだ舞える模様・すさまじいとしか言えない

大会結果

新制限も正式にはまだ適用されていませんが、大会での優勝報告が出ていたりする【ティアラメンツ】流石に消えると思ってましたが…凄まじい膂力であるとしか言いようがありませんね。

今回はそれらの新しい構築に採用されているデッキの軸について見ていきましょう。

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【未界域】もエンジンとして取り込む

ティアラメンツ・メイルゥ

とりあえず前提として残った【ティアラメンツ】のメンバーは…ザックリ言うとテーマのメインデッキに入るモンスターは全て制限です。

禁止となり失ったテーマ外のパーツは「アギド」「ケルベク」「カオス・ルーラー」といった所。

かなりの数を失っています、オール制限は9期辺りの【征竜】を思い出します(子征竜が禁止でしたが)

それでは新たな【ティアラメンツ】について触れていきます。

採用ギミックの1つに「未界域」のギミックが採用されています。

使われいてるカードは《未界域のネッシー》と《未界域のモスマン》が主流ですね。

《未界域のネッシー》

未界域のネッシー

効果モンスター
星7/闇属性/水族/攻1600/守2800
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。
それが「未界域のネッシー」以外だった場合、さらに手札から「未界域のネッシー」1体を特殊召喚し、自分は1枚ドローする。
(2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。
デッキから「未界域のネッシー」以外の「未界域」カード1枚を手札に加える。

「ネッシー」は手札から捨てられるとサーチが可能なので次の手を確保する事ができる上に種族が水族なので【ティアラメンツ】融合モンスターの素材となってくれます。

サーチは「モスマン」を持ってきて手札から捨てられるとお互いに1ドローして1枚捨てるという効果によって《暗黒界の取引》の様に使えて手札を回転させる力が強力です。

融合素材の確保・手札から回転させていく、という方向性に向いているギミックですね。

【ホルス】ギミックも同時に採用

ホルスの祝福-ドゥアムテフ

《ホルスの栄光-イムセティ》

効果モンスター
星8/闇属性/魔法使い族/攻3000/守1800
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「王の棺」が存在する場合、このカードは墓地から特殊召喚できる。
(2):このカードを含む手札を2枚墓地へ送って発動できる。
デッキから「王の棺」1枚を手札に加える。
その後、自分は1枚ドローできる。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
フィールドのカード1枚を墓地へ送る。

これからも人気が続きそうな「ホルス」ギミックも採用されています。

こちらも「イムセティ」で手札の入れ替え、ルーティングが可能となっています。

《王の棺》があれば自己蘇生できるので手数を増やす事ができます、効果によってフィールドから剥がし辛く、攻撃力も高いのでやはり優秀。

一緒に採用される事の多い《ホルスの祝福-ドゥアムテフ》では自分のモンスター種類に応じてのドロー、手札増強要員となってくれます。

《ホルスの先導-ハーピ》では墓地・除外からデッキに戻す事ができ、「ティアラメンツ」カードをデッキに再充填という形ができています。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

流石にもうダメかとも思っていましたがまだ舞えると出てきた最新型の【ティアラメンツ】今後の動向にも注目です。

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