
【サンアバロン】アニメテーマの設定として使い手のスペクターが幼少期に樹を母を思う様に心の拠り所にしていたのが形となったデッキ。
そんな中発表された植物族リンクモンスター《廻生のベンガランゼス》えぇ、お父さん?と思ったのが第一印象です(^o^;)
お互いのメインフェイズに除去&バーン
《廻生のベンガランゼス》

リンク・効果モンスター
リンク4/光属性/植物族/攻2500
【リンクマーカー:上/左/右/下】
植物族モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):お互いのメインフェイズに、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
自分はそのモンスターの攻撃力分のダメージを受け、そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
(2):このカードが墓地に存在する場合、リンクマーカーの合計が4になるように自分の墓地からリンクモンスターを2体以上除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
植物族汎用と言えるリンクモンスター。
(1)のお互いのメインフェイズにバウンス効果は維持できると強烈な除去&プレッシャーをかけていく事ができます。
バウンスしたモンスターの打点分バーンダメージを受けますが【サンアバロン】では戦闘・効果ダメージをトリガーにダメージ分ライフゲイン&「サンヴァイン」展開と実質タダ&展開が付く相性の良さ。
ここまで相性が良いとやっぱりお父さんなんじゃ…
(2)はリンクマーカーが4になるように墓地からリンクモンスターを除外すると蘇生する効果。離れたら流石に除外される様になっていますが、1度使い回す事が可能。
こちらの効果も墓地にリンクモンスターが溜まりやすい【サンアバロン】ではコスト調達が容易ですね、ただサルベージなどをして戦力を補充したいので無闇に使うのは危険かもですね。
植物族汎用でもあるのでライフゲインが得意な【アロマ】や他の植物族テーマでも研究されそうです。
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