先日のYCSJ大阪はなんとなく観てたのですが次第にグイグイ引き込まれました。
YCSJは【ふわんだりぃず】が優勝とシングルに強く、軸をずらした戦法、メタカードの枚数調整など色々と見事でしたね。
話はそれましたが今回は非公認大会結果、優勝は【魔術師】となっています。
緩和に次ぐ緩和で全盛期に近い構成に戻りつつありますねぇ。
徐々に緩和されていくカード達・追い風が吹いている


《EMドクロバット・ジョーカー》や《調弦の魔術師》が無制限となり《虹彩の魔術師》も準制限に緩和された【魔術師】《アストログラフ・マジシャン》は制限のままですが、大分緩和によって力を取り戻しつつあります。
今回優勝の【魔術師】は現在の環境でとても高い採用率を誇っている《クシャトリラ・フェンリル》も採用されています、枠の捻出が大変なデッキなので出張さすにも結構大変そうですねぇ。
そして今流行の裏守備化による妨害札《皆既日食の書》がメインから3積みされています。YCSJでも《闇の護封剣》など裏守備化は大活躍していましたね。
EXデッキからは強力なカード《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》や《爆竜剣士イグニスターP》《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》といったペンデュラム特権カード達が目立ちますね。
サイドデッキからは「ラー球体形」が3枚採用、また《霞の谷の巨神鳥》も3枚採用されています。
更にリリース除去に「ニビル」2枚とかなり厚い構成、《拮抗勝負》も3枚とかなり明確なサイドチェンジプランがありそうです。
コメント