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【ピックアップ】注目の罠カード3枚選出【2021.8】

カード

お盆も明けましたね、代行天使ストラクが再販されてないかなぁって量販店を覗きましたが売ってませんでした…再販は公式アナウンスがあってからでしょうか、問屋の在庫から流れてくるのがたまにあるのでチェックしましたが中々ですね(汗)

それはさておき今回は最近採用率が上がっている罠カードにフィーチャーしていきます。

罠カードはその時代・環境が顕著に現れるので面白いカード種類かなぁって思えますねぇ。

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「アーティファクト」流行で《アーティファクトの神智》が有力

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
(1):デッキから「アーティファクト」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが相手によって破壊された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

「アーティファクト」をリクルートする罠カード、現在のOCGではアーティファクト「ロンギヌス」と「デスサイズ」が流行しておりサイドも合わせて同時採用するデッキも増えています、それらを相手ターンにリクルートできるこのカードに注目が集まるのは自然な流れと言えます。

ロンギヌスは手札からも効果対応しているので必要性は薄いですがデッキからアクセスする手段として有効性はあります、デスサイズのEXからの特殊召喚不可は展開する必要性がある上に相手ターンに展開する事で効果を最大限に引き出してくれるのでお呼びがかかりますね。

デスサイズはチェーンに乗る「融合」などに対してチェーンすれば不発にできるので特に有効です、個人的に「モラルタ」もピン刺し面白そうですがちょっと枠が大変かもですね。

《次元障壁》リンク以外の脅威が急増したので復権

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):モンスターの種類(儀式・融合・S・X・P)を1つ宣言して発動できる。
このターン中、以下の効果を適用する。
●お互いに宣言した種類のモンスターを特殊召喚できず、フィールドの宣言した種類のモンスターの効果は無効化される。

10期はルール的にリンク召喚最盛期でこのカードも採用率がググッと下がりました。

11期にルール変更が行われたのとここしばらくで台頭してきた各種パワーカード達を睨む為に採用率が上がってきています。

隆盛してきたカードとしてエクシーズならば「アーゼウス」シンクロなら「バロネス」融合なら「デストロイフェニックスガイ」といった所でしょうか。

このカードの更に便利な点は「儀式召喚」にも対応している点、現在の環境なら【ドライトロン】すら圏内に収めています、これは非常に大きなプラスポイントと言えます。

当然リンク召喚には未対応なのは変わりないですが周りが変わればやはり強力なメタ札として活躍してくれそうですね。

《激流葬》リスクを冒してマージンを!

通常罠
(1):モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。
フィールドのモンスターを全て破壊する。

昔ながらの罠、初出を見てみると2001年4月の『Spell of Mask -仮面の呪縛-』ともう20年前のカードなのですねぇ。

召喚反応の罠版《ブラック・ホール》罠らしく相手ターン発動していけるのがミソとなりますね、自分の盤面も飛びますが、自分盤面が相手展開を受けきれない場合や、相手の展開を途中で挫いてプランを瓦解させるなど発動タイミング次第で多大な可能性を秘めています。

通常召喚権を切って「さぁ行くぞ」って時に流されると(´・ω・`)アーってなります(汗)

《海竜神の激昂》
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「激流葬」1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドの水属性モンスターが効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

サポートカードの登場も大きいですね純粋にサーチする事が可能となり、水属性デッキならば自軍に被害が出なくなります。

サーチして見えてる激流葬っていうのはこれがいやらしく、ケアできない手札で絶望したりケアできても展開を妥協しなければならないといった事に陥りやすいです。

ドラゴン隊長
ドラゴン隊長

罠カードは遅いのが気になりがちですが、決まれば強烈なのは現在も変わりありませんねぇ。

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