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《幻の召喚神エクゾディア》《千年の十字》ミレニアムなカード達が公表

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2024年4月のレギュラーパック「インフィニットフォビドゥン」に収録される新規カードカテゴリ群「ミレニアム・千年・エグゾード」と25周年記念を締めくくる初代フォーカスなカード達が公表されました。

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「エクゾディア」が融合モンスターに素材は厳しいので専用融合を使おう

《幻の召喚神エクゾディア》

融合・効果モンスター
星10/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 0
「封印されし」モンスター×5
(1):フィールドのこのカードは相手の効果では破壊されない。
(2):1ターンに1度、このカードが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
このカードの攻撃力は自分のLPの数値分アップする。
(3):1ターンに1度、魔法・罠カードの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
(4):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
デッキから「エグゾード」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
(5):自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は1000LPを失う。

素材は「封印されし」モンスター5体、つまり「エクゾ」パーツを全て用います。

手札融合できる時、それはもうすでに勝っている、というネタは置いといて制限カードである「エクゾ」パーツを調達するのはとても大変なので融合カード《千年の十字》を使う事になるかと。

モンスターとしては効果破壊耐性、ダメージ計算時に手札の枚数分攻撃力がアップ、永続で上がるので攻撃を続けるほど攻撃力がグングン上がっていきます。

また魔法・罠の効果を無効にできる制圧効果、お互いのエンドフェイズに「エグゾード」魔法・罠をセットするアドバンテージ獲得効果と盛りに盛ったカードとなっています。

デメリットとして自分スタンバイフェイズ毎にライフ1000ポイントを失っていきます。

《千年の十字》

通常魔法
(1):自分の手札・デッキ・フィールド(表側表示)の「封印されし」モンスターカード5枚を選び、お互いに確認する。
その後、EXデッキから「幻の召喚神エクゾディア」1体を特殊召喚する。
「千年」モンスターカード、「ミレニアム」モンスターカード、元々のレベルが10以上の「エクゾディア」モンスターカードを除く、表側表示のモンスターカードが自分フィールドに存在する場合、さらにそれらを全てデッキに戻す。
このターン、自分はモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
発動後、このカードは墓地へ送らず、デッキに戻る。

手札・デッキ・フィールドから見せるだけで展開できる

デッキからも対応なので出力する事が容易、しかも素材というか見せるだけでOKという緩さなので手札に存在する「エクゾ」も損失しません、ただ融合召喚扱いではないですね。

その後にカテゴリ外のカードを全てデッキバウンスと全体除去が発生します。

このターン自分は展開できず、このカードも墓地へ送られずデッキに戻る重い制約が発生します。

《魔神火焔砲(エグゾード・ブレイズ)》

速攻魔法
(1):元々のカード名に「エクゾディア」を含む自分フィールドのレベル10以上のモンスター1体は以下の効果を得る。
●LPを半分払って発動できる。
お互いの魔法&罠ゾーンのカードを全て破壊する。
その後、手札・デッキから「封印されし」モンスター2体をそれぞれ攻撃力2000アップの装備魔法カード扱いでこのカードに装備する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はこのカード以外のカードの効果を発動できない。
●このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

エグゾード速攻魔法、「エクゾディア」モンスターに効果を付与する効果、ライフ半分をコストに魔法・罠を全て破壊、そして「封印されし」モンスターを2体装備、1枚で攻撃力2000アップなので累計4000アップと凄まじい攻撃力を得る事ができます。

もう一つ得る効果は貫通効果、シンプルですが攻撃力がとても高くなるので守備で凌ごうとする相手を許しません。

《怒りの業火 エクゾード・フレイム》

通常罠
このカード名はルール上「エグゾード」カードとしても扱う。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにレベル10以上の「エクゾディア」モンスターが存在する場合に発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
(2):このターンに墓地へ送られていないこのカードを墓地から除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分のデッキ・墓地から「封印されし」モンスター1体を手札に加える。
●自分の墓地・除外状態の「封印されし」モンスターを5体までデッキに戻す。

レベル10以上の「エクゾディア」モンスターを参照して相手モンスターを全て破壊する《サンダー・ボルト》効果。

墓地除外からの効果は「封印されし」モンスターをサーチ・回収するか、デッキに戻してデッキ修復する効果、「エグゾード・ブレイズ」で消費した後に修復するのも長期戦になった際に役立ちそうですね。

《千年の眠りから覚めし原人》

効果モンスター
星8/地属性/獣戦士族/攻2750/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合に発動できる。
このカードを永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが永続魔法カード扱いの場合、2000LPを払うか手札の「千年の十字」1枚を相手に見せて発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、デッキから「千年」モンスターか「ミレニアム」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(3):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、モンスターの効果では破壊されない。

《千年原人》のリメイクカード、永続魔法扱いで置く事ができ、そこから各種コストで展開する事ができます、理想は《千年の十字》の公開が理想ですね。

その後に「千年」「ミレニアム」モンスターをサーチする事ができます。

また自身はモンスター効果では破壊されない耐性を持っています、モンスター効果による破壊は多いので思ったより堅そうです。

《千年の宝を守りしゴーレム》

効果モンスター
星6/地属性/岩石族/攻2000/守2200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合に発動できる。
このカードを永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが永続魔法カード扱いの場合、2000LPを払うか手札の「千年の十字」1枚を相手に見せて発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、デッキから「石板の神殿」1枚を手札に加える事ができる。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「千年の十字」の発動は無効化されない。

《千年ゴーレム》のリメイク、展開は《千年の眠りから覚めし原人》と同じ、サーチ先が《石板の神殿》になっています。

自身の効果として《千年の十字》が無効にされない効果があり、安全に通す事ができますが、着地後までは面倒を見てくれませんので注意。

《石板の神殿》

フィールド魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札からモンスター1体を永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
その後、「千年」モンスターか「ミレニアム」モンスター1体をデッキから永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):自分フィールドの表側表示の、「千年」モンスターか「ミレニアム」モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、墓地へは送らずに永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。

フィールド魔法、モンスターを永続魔法として手札から置き、その後デッキからも置ける効果、実質「千年」モンスターのリクルートに近い形となりますね。

「千年」「ミレニアム」モンスターが破壊されると墓地へ行かず永続魔法として置く事ができ、再展開を狙う事ができます。

《千年王朝の盾》

効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻 0/守3000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合に発動できる。
このカードを永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが永続魔法カード扱いの場合、2000LPを払うか手札の「千年の十字」1枚を相手に見せて発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、デッキから「千年の十字」1枚を手札に加える事ができる。
(3):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、魔法・罠カードの効果では破壊されない。

《千年の盾》のリメイク、千年シリーズの展開方法でサーチできるカードは《千年の十字》このカードから入れば「千年」モンスターの特殊召喚コストを確保できるので見せつけて展開していく事ができます。

耐性は魔法・罠で破壊されない守備力3000と安定の硬さ。

《ミレニアムーン・メイデン》

効果モンスター
星4/光属性/幻想魔族/攻1500/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合に発動できる。
このカードを永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが永続魔法カード扱いの状態で、相手の効果が発動した時に発動できる。
このカードを特殊召喚し、このターン中、自分フィールドのレベル5以上の幻想魔族・魔法使い族モンスターを相手は効果の対象にできない。
(2):このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。

「ミレニアム」カテゴリ《月明かりの乙女》のリメイク、「千年」とは似ていますが違った形での特殊召喚となります。

幻想魔族・魔法使い族モンスターに対象耐性を付与、範囲内で自分の全モンスターに適用されます。

《ミレニアム・アブソリューター》

効果モンスター
星4/風属性/幻想魔族/攻1300/守1400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合に発動できる。
このカードを永続魔法カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードが永続魔法カード扱いの状態で、相手の効果が発動した場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、フィールドのモンスター1体の攻撃力の半分だけ自分のLPを回復できる。
(2):このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。

《アブソリューター》のリメイクカード、こちらはフィールドのモンスターの攻撃力の半分ライフゲイン、ライフが大事なデッキになりそうなので嬉しい効果、高打点になった《幻の召喚神エクゾディア》を参照できれば非常に多くの回復を見込めます。

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