2024年夏のレギュラーパックである「RAGE OF THE ABYSS」の買取価格相場について。
基本的に夏のレギュラーパックは強めな印象ですね(あくまで印象)
まずは発売直後の初動からみていきましょう。
トップレアは当然《誇りと魂の究極竜》
大当たり枠は《誇りと魂の究極竜》となっています、当然の結果とも。買取価格は35000円となっています、今後も値段の動きが大きそうなカードかと思われます。
クオシクでの《心宿りし青眼竜》や《レッドアイズ・ブラックフルメタル・ドラゴン》が3000円台となっています、絵面が凄い豪華ですねぇ。
通常収録枠でのトップレアは《紅涙の魔ラクリモーサ》
通常収録枠からのクオシクではやはり強い霊使いシリーズ《水霊媒師エリア》が10000円買取。
そして環境での活躍も期待され、イラストまで美人さんな《紅涙の魔ラクリモーサ》が16000円買取と通常収録枠で最高額となっています、恐れるのはデモンスミスの規制でしょうか。
《騎士皇プリメラ・プリムス》が7000円買取と奮闘、センチュリオンは手厚く新規が来ますねぇ。
個人的に気になるのが《霊王の波動》クオシクが3500円買取になっています。
クオシクでトップのラクリモーサはスーパー・シクでもそれぞれ1000円買取と3500円と高額になっています。
《霊王の波動》(ドミナス・インパルス)のカードテキスト
通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1)：モンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。
このカードを手札から発動した場合、発動後、このデュエル中に自分は光・地・風属性モンスターの効果を発動できない。
扱えるデッキに偏りが出てくる制約が発生しますが引っかからない属性のデッキならば手札誘発での万能無効罠として使えます、環境次第でまた需要が変わってきそうですね。
伏せて使えばデメリットは発生しませんが、それなら他の罠をチョイスとなりますかね。
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