遊戯王大会結果、今回のトーナメントは2023年7月9日開催の「第29回edds杯 with CARSHOP BEANS」の結果になります。
優勝はガリスワンキル型の【超重武者】となっています、様々なパーツが規制されましたがまだまだそのワンキル力は健在といった所でしょうか。
様々なカードが規制されてもまだまだ安定する【超重武者】の底力の高さ
優勝となった【超重武者】ガリスFTK(ファーストターンキル)仕様。
ターン1がないサーチカードである《超重武者装留イワトオシ》が制限化されたといえどターン1が無くアクセス手段もまだまだ豊富であり、蘇生・リクルートも容易なので高いアドバンテージ獲得能力と安定性があります。
手札から捨ててサーチである《超重武者バイ-Q》も準制限ですが上記の通りリクルーターである《超重神童ワカ-U4》が無制限だったり《超重武者装留チュウサイ》による装備モンスターリリースでリクルートも無制限と23/7改訂で規制カードが多かった【超重武者】ですがまだまだ全然安定します、それらが全部が無制限時代があったと今思うと恐ろしいですね。
ワンキルパーツとしてキーカードである《星見獣ガリス》ターン1の無いバーン効果によりワンキルを目指します。
《コアキメイル・デビル》と《A・ジェネクス・バードマン》によって無限に出し入れする事で成立。
他にもフルモン化の妨害として「アダマシア」達のパーツとそれらから展開できる「コアキメイル」モンスター達が採用されています。
手札誘発がモンスターカードである事も今の遊戯王で追い風となっている要因ですね。
コンボを使わずとも展開力での地力も高い
コンボに頼り切らずとも強いのが【超重武者】の強み。
EXデッキからは各パワフルなリンクモンスターが採用されています、コンボ要素があるのでレベルなどを合わす必要がないリンク召喚はとてもありがたい召喚方法。
アド源・妨害・除去・フィニッシャーとバランスよく採用されていますねぇ。
他には成立しやすく、サーチ手段にもなるエクシーズモンスターが採用されており、もちろんそこから高い除去能力を誇るエクシーズ特権とも言える《天霆號アーゼウス》が使えるのも大きいですね。
チューナーも多く採用されているので《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》とコレから繋がる《フルールドバロネス》が積まれています。
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