今ジワジワと需要を上げているカード《クインテット・マジシャン》ヘビー級な素材要求の融合モンスターですが「レアコレ」にてセット運用される事の多い《円融魔術》の再録が要因となっていますねぇ。
また魔法使い族デッキでの融合全般に使用できる汎用性も一役買っていますかねぇ。
相手フィールド全破壊と粘り強い耐性と高い攻撃力を誇る
《クインテット・マジシャン》
融合・効果モンスター
星12/闇属性/魔法使い族/攻4500/守4500
魔法使い族モンスター×5
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):魔法使い族モンスター5種類を素材としてこのカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、リリースできず、融合素材にできず、効果では破壊されない。
融合素材は「魔法使い族モンスター5体」とかなり重たい融合モンスター。
魔法使い族専用の墓地融合である《円融魔術》を使って展開するのが現実的ですね。
そしてその《円融魔術》が「レアコレ25エディション」にて再録となり《クインテット・マジシャン》は再録されずとなったので需要が上がってきているみたいです。
素材が5種類ならば相手フィールドのカードをすべて破壊し、自身はリリース・融合素材できず、効果破壊耐性を持ちます。
効果破壊耐性はメジャーですがリリース・融合素材にできないのはレアな要素ですね「壊獣」などのリリース除去や《超融合》で吸い取られる事がありません。
自身の攻撃力も4500とかなりの高水準となっており効果破壊・戦闘破壊といった手段では処理する事ができません。
バウンスや除外になるとパッと散ってしまいますが…
とにかく色々と分かりやすさや捻りを加えた耐性が魅力であったりもします。
買取は1500円くらいになっている
買取価格の方ですが1500円買取とジワリと値上がりをしています。
元々の収録は「ヴァリュアブルブック20」と中々再録されない書籍系ですねぇ、なのでレアコレで「ギャラクシーFA」や《円融魔術》に《コード・トーカー・インヴァート》と「ヴァリュアブルブック」のカードが再録されたのはちと驚きました。
前例が無かった訳ではないのですが、レアケースであるのは間違いないです、ひょっとしたら方針が変わったのかもしれない?とも思えます。
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