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《大融合》個人的にWPP2021でイチオシなカードを考察

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『ワールドプレミアパック2021』にて登場する《大融合》米版が発表された時にも話題になりましたね。

新たな汎用性のある「融合」カードとして持っておいて損は無さそうですよ!

癖があるカードで自己札にもなりかねないですが、大量素材融合はやはりロマン。耐性付与という足らなかった部分を補強してくれたりが嬉しかったりします。

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3体以上素材融合専用・メリットは少なめだが有り難い

通常魔法
(1):自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
この効果で融合召喚する場合、融合素材モンスターは3体以上でなければならない。
この効果で特殊召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このカードは効果では破壊されない。
●このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

一般的な融合魔法に近いですが素材は3体以上でないといけません故に「大」

このカードを使うメリットとしてはやはり融合モンスターに効果が付与される点、効果破壊耐性と貫通が付与されます。

このメリットを視野に運用したいですね、また普通に「アナコンダ」で効果を適用できるのも便利。

3体以上素材なので損失がどうしても大きくなってしまいますので効果破壊耐性でなんとか場持ちを良くしたい所ですね。

オススメ3体素材以上融合モンスター

融合・効果モンスター
星12/闇属性/天使族/攻4000/守4000
天使族・闇属性モンスター×3
このカード名の(1)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):「堕天使ルシフェル」を素材としてこのカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの天使族モンスターは相手の効果の対象にならない。
(3):自分・相手のメインフェイズに1000LPを払って発動できる。
自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

個人的に1番の推し、元々効果対象にならない耐性を持っているので効果破壊耐性&対象耐性と硬いカードになってくれます。

また損失分もLPを支払って天使を蘇生する事で生き残るほどジワジワとアドバンテージを獲得していく事ができます。

融合・効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2000
「HERO」モンスター×3
(1):このカードは直接攻撃できない。
(2):このカードが融合召喚に成功したターン、このカードの攻撃力は元々の攻撃力の倍になる。
(3):融合召喚したこのカードは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。

超パワー型HEROに効果破壊耐性&貫通、特に貫通は守備表示で固めている相手でも通用する様になるのは嬉しいポイント。ただし【HERO】ではこのカードの為だけに《大融合》を投入するかは悩ましいですね、他に対応する融合モンスターは《D-HERO ドミネイトガイ》や《E・HERO ゴッド・ネオス》が存在します。

融合・効果モンスター
星9/闇属性/獣戦士族/攻3000/守2600
「ムーンライト」モンスター×3
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、お互いの墓地の獣戦士族モンスター及び除外されている獣戦士族モンスターの数×200アップする。
(2):このカードは相手の効果の対象にならない。
(3):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで3000アップする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

【月光】の融合でも指定自体は緩めなモンスター、こちらもルシフェル同様対象耐性を持っているので効果破壊耐性を足してガッチリ硬くなる事ができます。パンプアップ効果もあるのである程度の打点上昇も見込む事ができそうですね。

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