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『KAIBA SET』新規3種の効果判明・個性派揃いな罠3つ

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『遊戯王OCGデュエルモンスターズ 25th ANNIVERSARY ULTIMATE KAIBA SET』に新規カードとして封入される3種類のカード効果が判明しました。

3種とも罠カードとなっております。

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自分のモンスター同士でも戦闘ができる

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●その攻撃モンスターを破壊する。
●その攻撃モンスター以外の自分または相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
攻撃対象をそのモンスターに移し替えてダメージ計算を行う。

2つのモードから選択できる効果、攻撃宣言に反応して発動する事になります。

1つは攻撃モンスターを破壊「ミラフォ」の1枚版と考えるとバリューは低いですね…(汗)

本命となるのが2つ目の効果で対象の自分・相手モンスターに攻撃対象を移し替えるという効果、相手モンスター同士で戦闘させ一石二鳥となる可能性を秘めています。

自分モンスターも戦闘移し替えができるようになる様になるので戦闘破壊トリガーを積極的に引いていく事ができそうですね。

永続罠
(1):「削りゆく命」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):相手エンドフェイズに発動する。
このカードにカウンターを1つ置く。
(3):このカードにカウンターが置かれている場合、自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。
このカードを墓地へ送る。
その後、このカードに置かれていたカウンターの数まで、相手は手札を可能な限り選んで捨てる。

準備が必要なものの大量のハンデスを狙える永続罠。

相手エンド毎にカウンターを置き各発動タイミングで墓地へ送る事によりカウンターの数まで相手はディスカード、ランダムハンデスとかではないです。

カウンターを置く誘発効果が相手のエンドのみなのでカウンターが貯まっていく速度は非常にゆっくりですね、ただ相手としても放置する訳にはいかなさそうです。

メインフェイズが回ってきたら素直にカウンター1個で墓地へ送るのが最小リターンですがリスクも最小ですがそれなら他のカードでいいですね(汗)

狙うなら《宮廷のしきたり》など守るカードを用意して相手の手札をゴッソリ持っていきたいですがカウンター稼ぎ的にかなりロングゲームを意識したデッキじゃないと難しそうですね。

通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に、相手の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
(2):墓地のこのカードを除外し、手札及び自分フィールドにセットされたカードの中から、「死者蘇生」1枚を墓地へ送って発動できる。
自分の墓地から「オベリスクの巨神兵」1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
この効果を相手ターンに発動した場合、このターンこの効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドに存在する限り、攻撃可能な相手モンスターはそのモンスターを攻撃しなければならない。

相手の攻撃に反応して相手墓地の魔法を自分フィールドにセットできる効果。

(2)の効果が《オベリスクの巨神兵》をサポートする効果になっています、このカードを除外し《死者蘇生》をセット・手札から墓地へ送れば《オベリスクの巨神兵》を蘇生する事が可能。

相手ターンに発動した場合には蘇生した《オベリスクの巨神兵》へ強制攻撃を迫る事ができます、蘇生は守備表示ですが反射ダメージは中々狙えそうですね。発動タイミングが重要になりそうです。

セットに対応しているので(1)の効果で相手の墓地の《死者蘇生》をセットで整いますが、そこは相手が採用していたり使用後でないとなので結構な運要素になりますね。

1枚で条件を揃える事ができる《千年の啓示》を使うのが1番の近道になりそうですな。

永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から幻神獣族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
自分のデッキ・墓地から「死者蘇生」1枚を選んで手札に加える。
(2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
このターン、自分の「死者蘇生」によって、自分の墓地の「ラーの翼神竜」を召喚条件を無視して特殊召喚できる。
この効果を発動したターンのエンドフェイズに、自分は「死者蘇生」の効果で特殊召喚された「ラーの翼神竜」を墓地へ送らなければならない。

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