ワンピカード、現在の環境でTier１として君臨しているのが「赤紫ロー」
カードプールの増加やデッキの最適化、環境の変化、様々な要因があった中トップメタとして君臨しています。
収録である「三船長集結」から時間を置いて花咲く
赤紫のリーダーカードの「トラファルガー・ロー」自体は23年2月のアルティメットデッキである「三船長集結」と最新カードといった訳ではありません。
効果である３ドン戻してのパワー3000以下のキャラをデッキバウンスしつつ手札からキャラを登場させる事でマイナスされたドンの損失をカバーしていく事ができます。
【黄エネル】に対して厳しいとの意見もありましたが今では凌ぎ方なども研究されて、克服したといった部分があります、研究の成果ですねぇ。
デッキの軸となる４コストのキャラクター達
「ヴィンスモーク・レイジュ」
6弾で登場した「ヴィンスモーク・レイジュ」４枚採用が鉄板となっているカードですね、ドンの枚数差と手札枚数を参照しての２ドロー。
このアドバンテージ獲得能力はとても高く、リーダーの「ロー」で手札から登場もできるので相性の良さは抜群、更に1000カウンター持ちで腐らず。
「Mr.2・ボン・クレー(ベンサム)」
紫の「ボン・クレー」も４枚採用安定のカード、１ドン追加する事ができるので純粋にドンを戻していきコストに困るデッキでこの効果は救世主。
またアタック時に相手キャラのパワーと同じになれるので相手に高パワーが存在すると４コスとは思えないパワーになれる事も、ただ元のパワーは1000なので返しのターンで簡単に倒されてしまいます。
「シャチ＆ペンギン」
ドン追加カード、３枚以下とかなり低枚数にならないと追加できませんが、２枚足せるのは強力、使える場面が無くともパワー5000と最低限のラインがあり、2000カウンターがある縁の下の力持ち。
リーダー効果を活かす為のパワーを下げるカード達
リーダー「ロー」の効果で除去範囲を増やす為に使われるパワーを下げるカード。
デッキバウンスの強力さは「青黒サカズキ」時代に猛威をふるったので証明されていますな。
ブロッカーでは「ユースタス・キッド」とのシナジーに注目
ブロッカーとして採用される２種類のカード、「ユースタス・キッド」はドンが戻ればドンを１枚還元してくれるカード、アクティブで追加されるのでそのまま使えるのも魅力ですが、コストは５なのでリーダー効果からの登場は望めず。
ブロッカーとして「サンジ」も人気、コスト軽減により３コスで登場できる場合もあり、2000カウンター持ちなので安心感がありますね。
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