遊戯王大会結果、今回は2024/1リミットレギュレーション改訂を適用しての大会。
全勝が2名出ており、それぞれデッキが【スネークアイ】と【ピュアリィ】となっています。
それぞれのデッキの変更ポイントも含めてみていきましょう。
全勝【スネークアイ】
フルレアが眩しい!!
【スネークアイ】の優勝デッキ、失った物が無いので次期環境でも新たなデッキが台頭してこなければ良いポジションにつけそうです、また新たなデッキが来ても【スネークアイ】にまだ新規があるかもしれないのでまだ化けそうでもありますね。
新制限からの変更点
24/1リミットレギュレーション改訂からのデッキの変化はサイドデッキにある《大嵐》の追加と《心変わり》が2枚採用ですね。
お試し感もあるのかもしれないですがバックをまとめて剥がせる《大嵐》は定着するやもしれませんね、往年のペンデュラムテーマなどでの自壊が嬉しいテーマには更に追い風になります。
《ライトニング・ストーム》《ハーピィの羽根帚》そして《大嵐》により魔法・罠を伏せて闘うスタイルの場合は2024年環境何か考えないといけないかもですな。
シングル戦でもメインから《ハーピィの羽根帚》+《大嵐》は流行するかもしれません。
それと準制限に緩和された《心変わり》なんだかんだで強力なコントロール奪取、2枚と枚数を増やせるとグッと安定感が増して信頼度が上がります。
奪ったモンスターは現在ではリンク素材など簡単に処理してしまう事ができますからね《精神操作》も一時期規制されていた実績もありますし、主に後攻用ですかね。
全勝【ピュアリィ】
同じく全勝の【ピュアリィ】ですがこちらは《ピュアリィ・マイフレンド》が準制限に規制されましたが、それでも全勝と高いポテンシャルを保っています。
マイフレンドが抜けた所に《エフェクト・ヴェーラー》3枚挿しや各種壺シリーズ、《三戦の才》といったデッキを支える汎用パーツの枚数の調整といった形になるでしょうか、ピュアリィ魔法の代替品が流石に無いですからね。
サイドからは《次元の裂け目》がフル搭載されており、強く墓地を意識した構成となっています、返しは《拮抗勝負》と《ライトニング・ストーム》が採用されており、展開抑止として《サモンリミッター》と《原始生命態ニビル》と狙いを的確にしているサイドデッキですね。
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