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『SELECTION 10』【ヴァンパイア】に満を持して登場《竜血公(ドラクレア)ヴァンパイア》

カード

『SELECTION 10』の【ヴァンパイア】新規枠として登場する《竜血公ヴァンパイア》遂に伝説の吸血鬼として語られる「ドラキュラ伯爵」こと「ヴラド三世」モチーフで登場。

「ヴラド三世」としては某英霊ゲームで人気、コナミ的には「悪魔城ドラキュラ」でお馴染みですな(*’ω’*)

【ヴァンパイア】ファンの方にはとても嬉しいですな!(私はデッキあるのでメチャ嬉しいです!)

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同名モンスターが墓地に存在すると効果発動を無効化

《竜血公ヴァンパイア》

効果モンスター
星8/闇属性/アンデット族/攻2800/守2100
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した場合、相手の墓地のモンスターを2体まで対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
(2):モンスターの効果が発動した時、その同名モンスターが自分・相手の墓地に存在する場合に発動できる。
その発動を無効にする。
(3):相手の墓地からモンスターが特殊召喚された場合、自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。

(1)の召喚成功時に相手の墓地から2体まで蘇生は豪快な効果ですなぁ。

守備&効果無効ですがそりゃ当然の措置でそれでもスゴイ…《ヴァンパイア・ソーサラー》を墓地に送ってリリースを無くす事でPON!と出せるぜぇ…

(2)はモンスター効果発動をトリガーに自分・相手墓地に同名カードが存在すればその発動を無効にする効果。

お互いの墓地を参照するので汎用エクストラカードが墓地にあると睨みをきかす事ができますね(ΦωΦ)

性質上、コストで墓地へ行く手札誘発をシャットアウトする事ができ、おそらくこれが1番お世話になる使い方かと思われます。

発動を無効にするのでダメージステップでも発動が可能となっており《オネスト》もケアする事が可能。

(3)は相手墓地からモンスターがSSされると2体リリースによって自身を蘇生する効果、(1)の効果は召喚のみ対応なので特殊召喚では発動しませんね。

《ヴァンパイア・サッカー》や「シェリダン」によってこちらから相手墓地蘇生のトリガーを引いていく事ができます。

「シェリダン」と非常に相性が良いですね

《交血鬼-ヴァンパイア・シェリダン》

エクシーズ・効果モンスター
ランク6/闇属性/アンデット族/攻2600/守1000
レベル6モンスター×2体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、そのレベルを6として扱う。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(2):1ターンに1度、フィールドのモンスターカードが、効果で相手の墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスター1体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

「ドラクレア」の(1)の効果による相手墓地蘇生からエクシーズ召喚できるカード。レベル6として扱うのはレベルを持つモンスターではないといけないので注意です。

対象のカードを墓地送りにする除去効果、連動してモンスターが効果で墓地へ送られたり戦闘破壊されるとそのモンスターを守備表示で墓地から特殊召喚、いわゆる「ゴヨウ」っぽい効果を持っており、「ドラクレア」のリリース要因や効果発動のトリガーにする事が可能です。

簡単な運用として

上述の「シェリダン」や《ヴァンパイア・サッカー》との相性の良さに加えて「眷属」「使い魔」といった蘇生できる下級「ヴァンパイア」をリリース要員として使っていけそうです(場から離れると除外になっちゃう点は注意ですが)

また「眷属」によってヴァンパイア召喚権を増やす《ヴァンパイアの領域》をサーチしておいたり、万能カウンターである《ヴァンパイアの支配》をサーチしたりと防御面を固める事も大事そうですね。

また単体でお強い《ヴァンパイア・フロイライン》によって戦闘では無類の強さを発揮できますねぇ「ドラクレア」は汎用性が高いので「フロイライン」と共に【アンデット】デッキでも見かけるかもしれませんね。

《ヴァンパイアの領域》によるライフ回復があるので「フロイライン」で強気にライフを払ってパンプアップしていけるのが【ヴァンパイア】での強みですな(*’ω’*)

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