
ストラクチャーデッキR『ロスト・サンクチュアリ』にて再録される《生きる偲びのシルキィ》意外な所でビックリしました。
名前は『イキルシノビノシルキイ』と回文になっています、英語版でも『Ret-time Reviver Emit-ter』と回文になっています。
ジャンプフェスタのプロモカードで高額で高嶺の花でしたのであまり考える事が無かったのですが再録記念という事でこのカードについて考えてみようと思います。
何気に天使族・墓地からも特殊召喚が可能なチューナー
《生きる偲びのシルキィ》
チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/天使族/攻 800/守 0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、自分及び相手フィールドの表側表示モンスターを1体ずつ対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にし、このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
手札・墓地から自己特殊召喚効果を持つチューナー、天使族なので代行者ストラクでの再録に至った感じですかね。
特殊召喚には自分・相手のモンスターをそれぞれ裏守備にする必要があるので相手フィールドに裏守備にできるモンスターが居ないと特殊召喚できず、相手に依存する要素があります。
この手のチューナーに多い自己特殊召喚してフィールドから離れると除外も付いています。

ただ相手を裏守備にできるのは強みですな速攻魔法など違いはありますが《月の書》がなんやかんやで強いですしね、厄介な制圧モンスターに対してマストカウンターアクションを取る事ができると言えば強い感ありますね。
採用したいデッキ・裏守備・リバース・天使コスト
裏守備と相性がよいのは【ゴーストリック】や【ティンダングル】【クローラー】といた裏守備・リバースをシステムとして取り入れているデッキですね。
また再録される【代行天使】では《朱光の宣告者》のコストとして運用でき、コストにした後は裏守備にしつつ自己蘇生といったムーブが可能ですね。
何分出回っていなかった高額カードで研究されていないので再録後からどういった使われ方をするか楽しみな部分もありますねぇ。
コメント
デスピアの大導劇神とシルキィ素材で融合呼んで大導劇神効果で大導劇神場に戻してシルキィも墓地から特殊召喚してバロネスとか狙えそう。
天使族ですしデスピアにも面白そうですね、今ホットなバロネスに繋がるのも良さそうですねぇ。