『SELECTION 10』発売後あれこれしてると【サンアバロン】は安定度が高く、展開もしっかり出来る良テーマ感がヒシヒシと伝わってきます。
豊富かつ良質なバニラサポートや植物族サポートによってかなりの安定度を誇っていそうです。
リンクから動く事から展開を広げられたりと色々楽しめそうなテーマなんじゃないですかね?必要なカードもそこまで高くはないし、初心者・復帰者に優しいテーマですな(*’ω’*)
カード全部まとめると夜が明けそうなのでザーっとした説明でやっていきますよー!
基本はリンク召喚デッキ・リンク1~4までテーマ内に存在
「サンアバロン」のリンクモンスターは攻撃対象にされない共通効果を持っております。
また戦闘・効果ダメージをトリガーとして発動する効果を持っているカードが多いですね。
また「サンヴァイン」リンクモンスターや魔法・罠が存在し「サンアバロン」によってEXデッキから特殊召喚やサーチが可能となっています。
「サンアバロン」リンクモンスターは攻撃力0で攻撃性能がありません、ダメージソースとしてはパンプアップができる《聖蔓の剣士》がもっぱらアタッカーを務める事になるかと。
また「サンアバロン」リンクモンスターは維持したいので《聖蔓の乙女》を利用して対象を取る効果から守る事ができます。
リンク4の《聖天樹の大母神》になるとリンク先のリンクモンスターをリリースし、そのモンスターのリンクマーカーの数まで選んで破壊と非常に優秀な除去となるので能動的に使っていきたい所。
モンスター消費がとんでもない量になるので《貪欲な壺》を採用する事を推奨します(*’ω’*)
永続魔法・罠でのサポートも重要
《聖蔓の社》
永続魔法、植物族リンクモンスターが自分フィールドに存在する場合に手札を1枚捨てて発動できます、フィールドに存在する限り植物族しかEXデッキから特殊召喚できない縛りが発生します。
効果はバニラ植物モンスターを蘇生と相手エンドフェイズにこのカードを墓地へ送り、墓地の永続罠をセットするというもの。
永続罠なら何でもいいので色々活用できそうですな。
《聖天樹の開花》
永続罠、リンク4の植物族モンスターが存在する場合に発動すると相手フィールドの表側全モンスターの効果を無効化する効果。
リンク4の《聖天樹の大母神》で対処できない耐性持ちなどを突破する際に役立ちそうです。もう1つの効果は自分の植物族リンクモンスターが戦闘を行うダメージ計算時にそのモンスターの攻撃力をターン終了時までリンク先のモンスターの攻撃力の合計分アップするという効果。
元々の攻撃力参照ではないのでパンプした《聖蔓の剣士》を絡めればかなりの攻撃力を確保できそうです。
メインデッキからはバニラ・植物サポートカード&「サンシード」の効果で展開していく事を念頭にして組めばOKです!相性の良いカードは以下の過去記事からよろしければどうぞ!
未OCG化をまだ残しているので伸び代まである!
リンクモンスターは《聖天樹の月桂精》と《聖天樹の灰樹精》
永続魔法の《聖天樹の呪精》永続罠の《聖天樹の輝常緑》《聖天樹の威圧》達が収録されておらず未OCGです。今後収録される可能性が大きいと思われますのでデッキ強化の余地をまだまだ残しています。
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