はやいものでストラクチャーデッキR『ロスト・サンクチュアリ』発売が来週に迫っています。
そんな中特に需要が上がりそうなのが《宣告者の神巫》です、天使族がフィーチャーされる度に話題となりすっかり定番カードとなっていますねぇ。
漫画付録なのでおそらく再録はされなさそう
《宣告者の神巫》
チューナー・効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 500/守 300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキ・EXデッキから天使族モンスター1体を墓地へ送る。
このカードのレベルはターン終了時まで、そのモンスターのレベル分だけ上がる。
(2):このカードがリリースされた場合に発動できる。
手札・デッキから「宣告者の神巫」以外のレベル2以下の天使族モンスター1体を特殊召喚する。
収録は『遊戯王OCGストラクチャーズ 1巻』となっており、漫画付録のカードは滅多に再録されず、書籍自体も新しめなので再録はなさそうです。
チューナーである事も活かす事ができそう
天使族用の《おろかな埋葬》EXデッキからも対応しているので範囲が広いです。
《マジェスティ・ヒュペリオン》は墓地からも特殊召喚に対応しているので展開に向けてのアクセス手段の1つとなります、またチューナーであるためレベル10シンクロである《マスターフレア・ヒュペリオン》の素材になれる可能性も秘めています、効果で墓地へ送った分レベルが上昇するので扱いが難しい分使いこなせば強力な武器となってくれそうですね。
《冥府の執行者 プルート》を墓地へ送ればキーカードである《天空の聖域》へアクセスする事が可能とエースorキーカードと両者へアクセスできる性能は中々相性が良さそうです。
リリース時の効果はカテゴリ内では出番が無さそうですね《トリアス・ヒエラルキア》といったリリースできる天使族を用いる事は可能です、この動きは《宣告者の神巫》1枚から動く事ができるので覚えておいても良さそうですね。
リクルート先としては墓地へ送る手段があれば《イーバ》から《命の代行者 ネプチューン》をサーチするなどの動きがありますが、ちと動きが硬い感が否めないかも(汗)
需要は上がりそうですが採用枚数やリクルート先などがどこら辺のラインに落ち着くかは構築の研究が必要そうですね。
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