「フォトンハイパーノヴァ」で新規が登場した【ジェネレイド】僕も組んで回したのですがいやはや安定度が大幅に上がっていますね、各ドローソースを思う存分積めるのもありがたい。
また「レイヴァーテイン」の突破力も凄まじいですね。
非公認大会でも優勝が出ました。
《王の襲来》より《メタバース》を優先して《王の舞台》へアクセス
構築は【ジェネレイド】モンスターに関してはオーソドックスな感じがします。
今までだと「王」を引いてしまうと機能不全になっていたので避けられていた各ドローソースがガッツリ搭載されています、特に牽制にも使え通らなくても《灰流うらら》などの妨害を吐き出させる《増殖するG》をフル搭載できる様になったのはデッキパワーの上昇に貢献してくれています。
【ジェネレイド】で大事なフィールド魔法《王の舞台》へのアクセスはテーマカードである《王の襲来》より《メタバース》が優先して採用されています。
《王の襲来》
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキ・墓地から「ジェネレイド」フィールド魔法カード1枚を選んで発動する。
その後、相手はデッキから1枚ドローする。
テーマカードなので《光の王マルデル》でサーチ可能かつ、墓地からも発動が可能なのが強みとなるカードですが相手に1ドローを許すというデメリットを抱えるカード。
基本【ジェネレイド】のキーカードを探すカードなので3積みしている構築が多いかと思われます。
このデッキは《王の襲来》は1枚採用に留め、《メタバース》での発動を狙っています。
リターンを減らす分リスクも減らす施策がなされていますね。
《エフェクト・ヴェーラー》からレベル10シンクロギミック
「ジェネレイド」モンスターはレベル9モンスターが多いので手札誘発でのモンスター効果無効の《エフェクト・ヴェーラー》を召喚すればレベル10シンクロへ簡単に繋がります。
《フルール・ド・バロネス》や《相剣大公-承影》といった強力なモンスターが採用されています。
サイドデッキから《コズミック・サイクロン》《アーティファクト-ロンギヌス》
サイドデッキから目立つ《コズミック・サイクロン》これは環境に上がってきている【神碑(ルーン)】を睨んでの事かと思われます。
また除外封じの《アーティファクト-ロンギヌス》は【鉄獣スプライト】などを睨んでいそうですね。
最新のメタゲームに合わせた見事なチョイス。
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