今回の大会優勝は【デスピア】個人的に好きなデッキなので優勝したとあらば嬉しい限り、構築も非常に気になります。
融合デッキらしく融合に重きをおいた構築となっています。
《エッジインプ・チェーン》と《魔玩具補綴》によるアド稼ぎ
優勝おめでとうございます!
真っ先に気になるポイントはやはり《エッジインプ・チェーン》と《魔玩具補綴(デストーイ・パッチワーク)》の採用でしょうか。
「パッチワーク」は純粋に手札が1枚増えるアドバンテージ獲得に優れたカード。《融合》と《エッジインプ・チェーン》をサーチして融合手段と素材を一気に確保する事ができます。
《エッジインプ・チェーン》が手札・フィールドから墓地へ送られると「デストーイ」カードサーチ効果により2枚目の「パッチワーク」をサーチでき、繋がるようにアドを稼いでくれます。
そして《エッジインプ・チェーン》は「クエリティス」「マスカレイド」《ガーディアン・キマイラ》の素材になってくれるので全く無駄がありませんね。
新戦力《ガーディアン・キマイラ》
また新しいカードとして《ガーディアン・キマイラ》が2枚採用されています、3体素材と重めですがサーチした《エッジインプ・チェーン》が助けとなってくれたり《烙印劇城デスピア》の効果により融合モンスターを蘇生しながら着地できたりと狙う価値が多いにありますね。
《融合》カードもサーチし使用するので対象耐性付与に関しても問題がありません。
他のポイント
他のポイントはランク8の「ドラッグラビオン」システムを搭載「ヌメロン・ドラゴン」による一点集中を目指すか「タイタニック・ギャラクシー」による制圧かセレクトできますね。
「デスフェニ」もしっかりと出張、現環境では見かけない方が少ないですからねぇ。
そしてリンク「ダルク」も採用されています、相手の「デスフェニ」をエクシーズ素材にして幽閉する事も可能です。被破壊時のサーチ先にも困る事はないですね。
《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》「ドラゴスタペリア」「ドロゴン」達も採用されています。
《超融合》も非常に使いやすい構成のEXデッキですね。
融合による損失を補填しながらパワフルな融合モンスターを振り回す…やはり【デスピア】は面白いですね。
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