遊戯王OCGの買取相場、2024年3月上旬のデータとなります。
人気なのは炎属性でよく使われる《転生炎獣レイジング・フェニックス》やリンク2モンスターとして最強クラスである《S:Pリトルナイト》ですね。
また再録が決定した《篝火》は大きく下落しています。
今月はリミットレギュレーション改訂発表も控えているので今後どうなるでしょうかね。
《転生炎獣レイジング・フェニックス》や《S:Pリトルナイト》人気リンクモンスターは価格上昇中
デュエリストパック爆炎の決闘者編で登場した【サラマングレイト】カテゴリのリンク4モンスター《転生炎獣レイジング・フェニックス》がウルトラレアで1500円買取・シークレットレアで2200円買取となっています。
初動は安かったのですが炎属性デッキでは汎用的に扱う事ができ、《賜炎の咎姫》というとても相性の良いカードの登場、炎属性デッキの流行と様々な追い風を受けて高騰しました。
爆炎の決闘者編自体、値下げで1パック50円とかで販売されていたのを考えると大出世ですね。
リンク2モンスターの中でもかなりの汎用度、そして高い除去能力を有する《S:Pリトルナイト》も高騰中です、スーパーレアが1100円買取、シークレットレアが3000円買取、クオシクが18000円買取となっています。
こちらも初動は500円で買えるくらいでしたが、その汎用性とイラストも人気でジワジワ騰がっていましたが、現在では買取価格で1000円を超える事に、実際とても便利で強いですからね。
《万物創世龍》の相場は下落中・再録は無さそうなカードではある
近年の遊戯王カードの中でも高額・高レアの《万物創世龍》ですが、現在価格は下落傾向にあります。
買取価格は150000円買取、全盛期の20万・30万円買取から見るとかなり落ち着きました。
おそらく再録も無いでしょうし、あったとしても20thシクではあり得ないと思われますので唯一性は凄まじいです。
再録が決定した《篝火》が大暴落
クォーターセンチュリークロニクルPRIDEで再録が決定した《篝火》は大暴落しています、買取価格で200円と再録判明前の1割くらいの値段になっています、販売も500円以下で販売しているお店も多いです。
環境でも人気が出ている【天盃龍】で需要が上がっている《トライデント・ドラギオン》はウルトラレアで500円買取にまで高騰、天盃龍が出る前はこの事態は予測不可能でしたねぇ。
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