《混沌魔龍 カオス・ルーラー》次回リミットレギュレーション改訂で規制される可能性もある

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リミットレギュレーション改訂が近いですねぇ。

23.4リミットレギュレーション改訂で規制される可能性がありそうなカード《混沌魔龍 カオス・ルーラー》についてです。

《アサルト・シンクロン》という強力な相棒の登場もあって危険かもしれませんね。

海外TCGでは禁止カードに指定されている

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《混沌魔龍 カオス・ルーラー》

シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中から光・闇属性モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。
残りのカードは墓地へ送る。
(2):このカード以外の光・闇属性モンスターを1体ずつ、自分の手札・墓地から除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

デッキトップをめくる事で強力な手札確保と墓地肥やし能力を持つレベル8シンクロモンスター。

この効果自体はシンクロ召喚時の効果となっているので蘇生などでの再発動は不可能となっています。

②の効果で光・闇属性モンスターを除外する事によって自己蘇生が可能、先述の通り①の効果は使用できませんが攻撃力3000のレベル8シンクロモンスターとしてアタッカーや素材要員としてとても優秀です。

現在の環境だと【ビーステッド】に多く採用されています

海外TCGでは22.2のリミットレギュレーション改訂にて一発禁止と重い措置が採られました。

自己蘇生後は離れると除外されるが《アサルト・シンクロン》で再展開できる

アサルト・シンクロン

《アサルト・シンクロン》

チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/機械族/攻 700/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分は700ダメージを受ける。
この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):自分フィールドの表側表示のドラゴン族Sモンスターが、リリースされた場合または除外された場合、墓地のこのカードを除外し、そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

容易な特殊召喚効果を持ち様々なデッキに採用されているチューナーモンスター。

ドラゴン族シンクロモンスターがリリース・除外された場合に墓地から除外する事でそのモンスターを蘇生・帰還させる事ができます。

これにより「カオス・ルーラー」の②の効果で自己蘇生した後にフィールドから離れ除外されると《アサルト・シンクロン》の②の効果でそのまま帰還させる事ができます。

国内OCGでもやはり危険なのは否めない

海外では一発禁止となっているこのカード、確かに制限と段階を踏んでもあまり意味が薄いEXデッキのカードですからねぇ。

日本では「シークレット・ユーティリティ・ボックス」でブルーシークレットで再録されてあまり経っていませんが…今までの歴史的に再録されたからしばらく禁止は無いとは言えませんからね。

次回の改訂でそろそろ禁止されてもおかしくはないポジションには居るのは間違いないですね、採用している【ビーステッド】にさらなる規制が入り「カオス・ルーラー」は一旦規制は免れる可能性もありますが…

ですが、どの道今の立ち位置は中々の危険域に突入しているというのが結論ですかねぇ。

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「《混沌魔龍 カオス・ルーラー》次回リミットレギュレーション改訂で規制される可能性もある」への1件のフィードバック

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