2023年の年末箱こと「クォーターセンチュリーデュエリストボックス」に《増殖するG》と《灰流うらら》が揃って再録される事が公表されました。
現代遊戯王のインフラとも言えるカードが揃って再録はレアコレ級ですねぇ。
再録以外の視点でもこの2枚について考えていきます。
じゃんじゃん再録してほしい必須系カード2種
《増殖するG》と《灰流うらら》デュエリストなら対戦時見かけない事がないレベルのカード。
大会に出ればトップ8全員が3枚ずつ採用しているのも珍しくないカードですね、本来そんなカードが許される訳がないのですが、現代遊戯王の妨害事情を考えるとどうしても必要性がありますからね。
今回の揃って再録はビックリしましたが冷静に考えてみると「クォーターセンチュリーデュエリストボックス」こと年末箱ですがカード内容としては1箱4950円に4枚入りのパックが9パック、種類は全60種類(新規カード6種+再収録カード54種)となっているので上手く当たるかどうかですね。
新規カードに関してはこういった商品では封入率が高い、1箱で全種類1枚ずつは当たる様になっている事がほとんどですね。パックから出る枚数も4×9=36で新規6枚再録30枚が当たるとキリがいい…キリがいいからどうしたって感じですが。
ただその30枚の中から当てるのかという話ですね、当たるっちゃ当たるだろうけど1箱5000円弱するので目当てにするには中々、クオシク・シークレットレアがあるのでクオシクで当たると大きいですかね?既にレアコレで存在はしますけれどね。
レアコレには入らない?そっちでも再録して供給を増やして欲しい本音
生まれてくる疑問として来年のレアコレである「クォーターセンチュリークロニクル」で再録されるかどうか?がやはり気になりますね。
収録範囲としては「歴代のキャラクターたちが使ったカードや、その時代ごとのデュエルシーンで活躍したテーマやカード」と謳われています。
大分ザックリしていますが「時代ごとのデュエルシーンで活躍したカード」となると範囲内に収まっている気もします。
連続して再録するのかどうかって所ですが、そろそろ「増G」「うらら」と遊戯王のデッキを組むたびに必要になるレベルのインフラカード、大きく再録して値段を下げてもいいんじゃないかな?いや下げて欲しい(願望)といった思惑が交差してます。
これらのカードがお手頃価格になるならば新規ユーザーへのハードルが下がり、既存ユーザーはデッキを新しく組んだり、持ちデッキを増やすといった事が起きて、結果的に市場の動きが活発になる…希望的観測ではありますが起こり得ないとも言えませんね。
コメント